【https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1552568910/166 からの続きです】
(イリーナ・ベルトルーチェに対する人物評価はおおよそ「才色兼備」か「文武両道」の二つに大別される。)
(軍人として必要な知識や技術を高レベルで習得し、人事において実力主義に徹する帝国軍で一翼を担うまでに出世した傑物。)
(貴族令嬢としては、幼いころより厳しく、時に優しくマナーや教養を叩き込まれ、帝室から輿入れを打診されるほどの仕上がりとなった。)
(…普通であれば軍を辞し、帝室からの求めに応じ皇族の誰かの伴侶になる道を選ぶのが当然であるが、イリーナには一つ、些細な問題があった。)
(過度の加虐性嗜好−−−伯爵家のメイド達と戯れている分にはその片鱗すら見えないが、一旦遠慮がいらない相手となると精神のタガが外れる。)
(その嗜好の赴くままに徹底して「壊す」−−−「壊す」こと自体が問題ではなく、趣味に使うにしては、財務担当の眉間に皺が寄る程度にコストがかかるのが問題視される点だった。)
(そのような事情もあって、今回の褒賞で得たルシィールはなるべく長持ちするように遊ぼうと心に決めていたのだが…作戦に専念するため一か月ほど禁欲的な生活を送っていたのがよくなかったらしい)
主人に対して刃を向けたのですから、このくらいは当然の仕置きでしょう。その場で殺されなかった私の恩情に感謝するべきですよ。
ほら、いつまでみっともなく喚いているのです?先にするべきことがいくらでもあるでしょう?
(出来損ないの操り人形のようにイリーナの腕の先で踊るルシィールを蔑むように見つめながら、奴隷としての自覚を促すように語りかける。)
(痛みにもがき苦しむ令嬢に構うことなく話しかけ、その言葉が届いていないと判明すると、ゴミでも捨てるように少女の身体を石の床に放り投げる。)
主人が話しているのですよ、その話に耳を傾けないとはどういうことですか?
(床に転がって悶えるルシィールを見下ろし、厳しい口調で叱責すると同時に少女の折れた肘を軍靴で踏みつける。)
(踵に体重をかけ圧迫するようにグリグリと踏み躙れば、靴底に固定された滑り止めのスパイクがドレスを引き裂き、その下の柔肌に突き刺さる。)
(屋敷中に響くようなルシィールの絶叫を聞いて、ゾクリと全身が震える。無意識に舌で唇を舐めて濡らし、頬をわずかに紅潮させる。)
(吐き出す吐息が熱く濡れ、瞳は潤んだように輝きを増す。下腹部がキュンッと疼き、股間に血液が集中していくのが分かる。)
(耳から入ってくる悲鳴が脳を蕩かし、乳房が張りを増したのかシャツで押さえつけられた胸元が苦しい。)
さぁ、どうしますか?このまま踏み千切ってしまいましょうか?
(容赦なく苦痛を与えながら問いかける声は、情欲で濡れたように艶やかに響く。)
(寛げていたシャツのボタンを、更に一つ、二つと外せば、拘束から解放された二つの果実が今にも飛び出しそうな程たわわに揺れる。)
【遅くなり申し訳ありません】
【ここ二日ほど、レス作成しつつ寝落ちを繰り返したのが原因です…もう少し頑張れ、私】
【という訳で、続きを置いていきます……時間をかけた割に短めですが、どうかご容赦下さい】
【週末、土日のどちらかは時間が取れそうです…直近にならないとはっきりしないのが難点ですが、
そちらのご都合をお知らせください。またお会いできればと思っております】
【それでは失礼いたします、おやすみなさい】
【お邪魔しました。スレをお返しします。】