>>573
「ダメっ、これでイッちゃったら、あたしっ!」
(男の汗ばんだ体にしがみつき、自分からも腰を振りながら)
(怯えるように嬌声混じりの声を上げる)
「あんっ、ああんっ! あたし、そんな女じゃないの……」
(今の自分を否定するかのような言葉を口から放っていても)
(熱く濡れた肉襞は、男の剛直を味わいたいと蠢いて絡みつく)

「そこっ! ど、どうしてこんなに感じるのっ! いやぁ……」
(自分が目の前で人を殺した男相手だから、そんな出来事の後だから)
(余計に感じるような女と認めたくないと、男の下でイヤイヤと頭を振るが)


「あっ、もうイッちゃう! いつもより早いのっ! あたし、そんなヘンタイじゃないっ!」
(男の力強い責めに感じる肢体は、ツバキの心を裏切るように与えられる悦楽を貪る)

「い、イクの、こんなんであたしはイッちゃうのっ! イヤ、イヤ、イ……イクっ!」
(男が熱く生臭い欲望を少女の中にぶちまけた直後、背をそり返してツバキは絶頂の官能を示す声を
張り上げていた)


【ここからしばらくたって、墜ちたツバキとのセックスみたいのまで続けるか】
【ここで孕んだと直感して、このまま墜ちて締めにするか、どうする?】