(彼に腕を絡ませ、少し照れながらも幸せの絶頂、といった様子で彼とともに歩く)
(ショッピングモールで服を見て、レストランでお腹を満たし)
(そしてちょうど見に行きたいと思っていたバイクの展示会にはしゃいで)
(彼にどう思われているかも知らずにデートを存分に楽しむ)

(気がつけばもうお昼も過ぎて日も傾き始める時間)
(楽しい時間ってすぐに終わっちゃうな、と少ししんみりしていると)
(駅に帰る途中の公園で彼はベンチに腰掛ける。芹も横に腰掛けると)
うん、ちょっと疲れたかな…。
鴉場さんは大丈夫?私、すごく楽しくてはしゃぎすぎちゃった。
(彼の気遣いの言葉にそう返すと、カフェでテイクアウトしたコーヒーを一口飲んで)
……へ…?こ、恋人、らしいこと……?
で、デートって恋人らしく、無いかな……。
(彼の言葉に少しドキッとした様子で目を丸くする芹。すると彼は芹の肩を抱き寄せて…)
へ……あ、き、きしゅ………んむっ……!?
(彼のたくましい腕に抱き寄せられ、芹は状況を理解する前に唇を奪われる)
(一瞬突き放そうとしてしまうが、すぐに力なく彼に身体を預けて)
ん、む………。
(芹は突然ファーストキスを奪われ、真っ赤な顔に汗が伝う)
(完全に彼に抱かれれば、芹のぷるんとした唇は彼にたっぷりと味わわれて…)

【本日の夜に可能でしたら8時半くらいから再開できますがいかがでしょうか?】