【質問歓迎】少し古めの官能小説 3【新刊厳禁】
フランスもマドンナも、いわゆる本スレでは新刊の話題(宣伝)がメインなので、それらに興味を惹かれないオールドファンが少し(かなり?)古めの作品を肴にまったり寛ぐスレがあってもいいんじゃね?
ここでは、専スレがない作家、消えた作家の作品を中心に扱います(フランス、マドンナ等レーベルを問いません、グリーンドア等の消えたレーベルも含みます)
一言蘊蓄も大歓迎
あと、官能小説の汎用質問スレも消えて久しいので機能的に補完できればいいかな、と
便利な資料や検索システム、前スレのリンクは >>2以降 4 名無しさん@ピンキー sage 2022/07/05(火) 17:17:17.58 ID:KKN/ujdY
このスレの住人で阿部牧郎の作品を読んでいた者なんていないよね? 5 名無しさん@ピンキー sage 2022/07/06(水) 00:08:33.94 ID:UdjHmQNB
見た事は無いなあ
何なら作品紹介とかしてみたら?
どうせ住人はほとんど居なくてたまにこんな内容の作品は誰でタイトル何でしたか?という書き込みと
質問にたまに答えてくれる人がいる程度だし 6 名無しさん@ピンキー sage 2022/07/06(水) 01:25:19.41 ID:hDvpQvxG
>>4 阿部牧郎の作品
もうかれこれ数十年前に成る大昔に、数冊ほどか読んだことが在ります
ソフトな展開が多くて、後の綺羅光などの刺激的な作品類へと移ってしまい
ほとんど読まなくなりました
宇能 鴻一郎や、川上宗薫とか、富島健夫などのソフトポルノ小説の時代
の方の一人と記憶しています
もう一つは、新聞連載やも書き下ろしの多かった北沢拓也などが有ります
「官能小説家一覧」で、ウィキペディア内を検索すると、新旧の大勢の作家の
足跡や作品一覧が見られますので、参考まで 7 名無しさん@ピンキー sage 2022/07/06(水) 02:26:08.58 ID:W5r58Hlw
>>6
宇能も川上も富島も純文学出身なんだよな
宇能なんか「鯨神」で芥川賞を受賞しているし
阿部も長い事官能小説作家をやっていたけど
直木賞を受賞したし 8 名無しさん@ピンキー sage 2022/07/06(水) 02:37:30.59 ID:W5r58Hlw
阿部の作品って家庭持ちのサラリーマンが部下のOLと出来ていて・・・
というのが殆どの作品の基本設定で
その主人公が何らかの事件に巻き込まれて自ら調査を進めている内に
更に様々な女性と関係を結んでいく
というのが長編作品のパターンだったな
個人的には既婚者が部下に手を出すというのがあまり好きではなかったな >>3-8
荒らしに落とされたスレに書き込まれたレスを復元 gj!
またかぁ
age進行しないとあぶないね最近は 官能小説ではないけど、西村寿行の、ハードロマン系は結構過激。本能のまま、やられる女は必ずやられる。期待を絶対裏切らなかった。怪しい新興宗教にかみさん拉致られるやつ、良かった思い出あり。 誘惑系の官能小説はかたっぱしから読んでたから阿部牧郎の誘惑なんとかってシリーズ?も読んでた記憶はある
あまり面白くなかったのか内容は全く覚えてないけど
西村寿行は普通に小説として面白かった
宮田雷四郎シリーズが一番好き 汝怒りもて酬いよ。だったかな寿行のタイトル。教祖に異端審問されるとこでやたら興奮したな。 女に馬乗りして、這い進ませる描写がある小説を教えてもらえないでしょうか。
神京史郎の「美少女と母 痴肉地獄」に数行ですがそういう描写があって、めちゃくちゃ興奮しました。ただ、あまりに描写が短い。じっくり馬乗り責めを書いてある小説があったら、読んでみたいんです。
以下「痴肉地獄」より抜粋
「帰りは、お馬さんでもやってもらおうケ」
どこまでも残酷な男たちは、別荘への帰り道は、百合子と綾を馬にした。初めは四人とも一度に乗ろうとしたのだが、さすがにそれは無理で、ジャンケンをしながら交代で母娘馬の背にまたがった。
別荘までのほんの百メートルほどの道のりが、 母娘には往きの時にもまして地獄のような苦痛であった
ようやく別荘に帰り着いた時には精も根もつき果てており、玄関で突っ伏したまま肩で息をする母娘であった。 香山洋一と田沼淳一が好きだったけど新刊出なくなって大分たつな
特に後者は電子で出てないのもあるのでX文庫にして復刊して欲しいんだけど・・・
フランス書院にDMでも送れば動いてくれるのかな 自分の場合は西村寿行や勝目梓に行かずに夢枕獏や菊地秀行に行ったからな
まぁその前に平井和正のアダルトウルフガイシリーズを読んでいたのもあるが そういや西村寿行も勝目梓も純文学出身なんだよな
昔芥川賞全集を読んでいたら候補者の中に名があって驚いた記憶が
あと阿部牧郎の作品の中では「誘惑調査室」が結構お薦め 阿部牧郎とか読まないなあ
ロリコンなんで基本ロリや学園ものでOLや人妻が出ても読めるのは
主役の童貞少年が女教師叔母人妻などの年上に手ほどき受けてみたいな好きで読む
作家だとパッと思いつくのを列記すると
睦月影郎、御影凌、館純一、綺羅光、蘭 光生、矢神瓏、松平龍樹などなど他にも沢山で書ききれないが、でも吉野純雄は苦手
ロリや学園ものストーリーが凝ってるのが好き、ストーリーが無くて次から次にヤルみたいな作品は好きではない あと、荒らしに流されちゃったが
吉野純雄=浦路直彦、というスレがあったが本当なのかなあ
今一つ作風が違うし言葉遣いも違うように思ったんだが
どちらかと言うと高村マルスのほうが吉野に近いと思ったな >>18
スレタイに名前が並記されていただけで、=の等価記号的意味はなかったはず
つか、マドンナ創成期からロリ小説の柱だった吉野に並べるような作家か?浦路って
スレタイの頭に浦路を持ってきたり、浦路信者が立てようなスレだった 俺の中では初期~中期の睦月影郎と御影凌が2トップだなあ
睦月影郎の良いのはクンニ描写を丁寧に書くのが良い
男にとって女性器はヨダレが出るぐらい美味しい食べ物と同じでスケベで変態なのを自分に投影出来る
そこを雑に書くのは基本的にスケベな変態じゃないと思ってる
御影凌が良いのは近親相姦や教え子など身近な女と関係していく描写が上手い、これは館純一も上手いな
まあ取り上げた作家はストーリー展開が上手い
>>19
牧村は初期作品は読んだ気もするが…忘れてしまったな
>>20
ああなるほど
浦路は今や数少ないロリ物作家だから持ち上げたくなるのも分かる >>20 >>21
睦月はロリプロパーというわけじゃないけど、ロリ小説の数も多いし佳作もいくつかあるから、吉野と並べるなら睦月だな
御影凌は、この人OUTの投稿者上がりなんだよな
うわ、あいつのエロ妄想かよ、って感じがつきまとう
あと、妙に頓狂な設定が多いのもマイナス
殆ど文庫にまとまってないけど、一時ほぼ全てのロリ雑誌に書いていた斉田の短編は良かったと思う
ただ残念ながら媒体が児ポ扱いされて、今のご時勢滅多に読めない
電書オリジナルでいくつか読めるのかな 作家なんて妄想しながら書くのは当たり前なのでは?
妙に頓狂な設定なのが良いんじゃないの?
例えば男なら誰しもが自分が好き勝手な世界に君臨して
好きなだけ少女達を自分のものにしたいと妄想するんだから
それより
吉野のお大事がーとかやめて欲しいわ
そんな事を言う女子小学生なんかいないだろ 露骨な表現よりイメージ膨らませてくれる方が好きでね。トークンの女教師とか好きだったね。今のレベルだとソフト部類だろうがね。 女教師がメールで命令されて、教室の後ろに回ってストッキングを脱ぐのと、
もう見つからずに脱げるものは無いのに命令のバイブが動くのは誰の本でしたか。 実家の本棚の奥から、富士見ロマン文庫って、何冊が出てきたぞ。イラスト金子國義で、子供の頃、お世話になりました。 >>23
官能小説が書き手の妄想の所産であることは否定しない
ただ、書き手の素顔が浮かんでくると、特に男性作家だとオナニーの残りかす感が漂ってきて醒めてしまう
その意味でエロ小説の書き手は覆面Xでいて欲しい
他のエンタメジャンルだと、作家の素顔や人格が作品評価に殆ど影響しないけど、この差はなんなんだろうね
思うにエロは読み手のリビドーに働きかけるからなのでは
リビドーみたいな原初的なレベルで、具体的な顔の浮かぶ他者の手の上で転がされたくない、そんな被支配に対する反発心があるような気がする
あと頓狂な設定だけど、それを小説世界で説得力のあるレベルまで書いてあるなら、いちいち突っ込まないけど残念ながらそこまでは‥‥
荒唐無稽すぎて、作品世界に入り込めない
他者に読まれることを前提にした「エンタメ」だからこそ、妄想にも説得力は必要でしょ 否定しない、と書きながら否定してる
エロ小説に何を求めてんの?w
所詮エロ小説、高尚なジャンルじゃねえよ
荒唐無稽すぎてと言うならハリウッド映画否定かよw 作家のパーソナリティが分かろうがどうでも良い
男なら誰しも妄想するのが
・時間が止まる
・自分以外の男が全員死ぬ
時間が止まれば、好みの女に痴漢して押し倒して強姦しまくる、ショッピングモールで窃盗、銀行や店か金を窃盗し放題
自分以外の男が死んだら、人類存続の為に毎日女10人に膣内射精して赤ちゃんを作る事が使命になる
女優やアイドルやモデル、一般JSJCJKJDOLに並べてやりたい放題、変態プレイもやりたい放題
誰しもが妄想する行為
御影の学園ものなら
美少女ばかりのお嬢様学校が実は金持ちの変態爺の愛人に育てる為の学園で、自分が理事長か理事長に見込まれた若手教師が
寄宿舎生活を送るJSJCJK美少女達を毒牙にかけて変態プレイの調教をして…
ワクワクするじゃないかw 上げたほうのが良いのか
>>29
の続き、好きな女優やアイドルやモデルが
1人が騎乗位でチンを擦り回し、1人が顔面騎乗でマンを顔面乗せて擦り回しとか…
眼の前で裸で自分の楽曲を歌ったり、裸のままドラマのワンシーン演技してもらうとか
してもらいながら、抱きついておっぱい吸ったりマンにチンを突き刺したり…
10人並べて浣腸大会とか…
男なら誰でも自分が王様に君臨してやりたい放題を妄想するからなあ >>28
荒唐無稽がアカンなら
かつて夢枕獏や菊地秀行で抜いていた自分の立場は・・・w >>29
そういうシチュに全くそそられない。
それラブドール相手にするのと何が違うの それお前が女だからじゃないの
男なら誰しもが一度は妄想する事だ いや男だが
パンツが見えたら嬉しい中学生ではないよ >>35
リストは>>2ここにあるけど官能小説のレーベルとしてはマイナーだからねえ… >>28
荒唐無稽だから否定してるわけじゃない
荒唐無稽な設定に小説的リアリティを欠いているからダメなんだ
エロは高尚じゃないというけど、エロもエンタメ
エンタメに求められるのは作品世界に耽溺できること
設定にツッコミ処が多いと、おいおいおい、と白けてしまう
結局、肝心のヒロインにもリアリティが無くなって、>>32がいうようにラブドールと変わらなくなる
それこそ、作家のオナニーそのものだろう >>29
自分もそれ系の妄想は楽しむよ
時間が止まるのはなしだが男が自分だけってのはある
前に北のミサイルが日本海に撃ち込まれてた時は、
「ああ、なんかこれで天変地異が起こって、無法地帯になったら・・・」
エボラが流行ってた時は
「世界中でパンデミックが起きてほとんどの人が死に絶えたら・・・」
みたいな妄想をしてた
幸運にも自分は生き残り(これが都合よすぎる設定なんだけど)、あとは女だらけだったら、ハーレムじゃないか!と
女って女の言うことは聞きたがらないが、序列の高い男の言うことは無条件で言うことを聞く性質があるからな
どんな男でも、支配圏内に一人しかいない男になれば女は全員率先して奴隷になるし、
おそらく毎晩処女の女子高生をとっかえひっかえ同衾させるような王国をつくっても問題は生じない
・・・なんて妄想楽しいねw
>>12
あれはエロかったし息をつく間もない展開に滅茶苦茶はまった
他にもエロい寿行作品はいっぱいあるけど、汝!はその中でも随一
他にはエロくはないけど「君よ憤怒の河を渉れ」もよかったな >>23
吉野純雄のお大事は確かに引っかかる
お転婆という言葉を少女のセリフで使うのはありかなしか
なんて話がマドンナメイトのスレで出ていたが
個人的な感覚だと「お大事」はお転婆の10倍くらい違和感がある ロリコン向け官能小説のスレを別に立てようかなあって 【浦路直彦】ロリ小説家【吉野純雄】 [転載禁止](c)bbspink.com
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1444778172/
つまり、このスレを立て直すんやね
なお現在ロリ向けはマドンナメイトからしか出ていないので
新刊の話題に関する限りマドンナメイトのスレで事足りる模様 >>41
たとえ時代物でも「ぼぼ」は使ってほしくないな
しかし本来おまんこは幼児語だったという
じゃあ江戸時代が舞台のロリ小説にすれば解決? 大藪春彦の小説読んでたら子宮が降りてくるってくだりがあったけど他の大藪もこんな感じなんかな
餓狼の弾痕読んだんだけど
コピペコピペの連続みたいな小説だったんだけど >>47
晩年のはダメだよ
出涸らし
60年代の作品を読もう
面白いぞ >>48
横からだけど、そんな感じなの?
一時期、古本屋で全巻セットぐらいの勢いで並んでたので、一冊ぐらい買ってみようと思ってた
なんだか主人公がベレッタ拳銃でなんでも解決してしまうトンデモアクションと聞いていたので
読んでみたくなった >>29-30
これはひどい
中二病以前の妄想、独りでドラえもんに頼んでろレベル
但し、ドラえもんにお願いしたら、しっぺ返しが待ってるぞw >>49
官能小説としてみれば難しいと思うけど
どうでもいい作家が名前を残すわけないわけで
60年代の勢いのある作品群は、そりゃもう謎のエネルギーに満ちていて、昭和パワーを貰えるよ >>51
当時流行のハードロマンかバイオレンスなノリは嫌いじゃない
力押しと謎の勢力とか
大藪もそうなんだ、というかその時代の売れっ子ならそうなるわな 汚れた英雄なんかほんと名作だと思う
抑えきれないエネルギー、レース、食、銃、女
いい女をちぎっては投げちぎっては投げ
大藪春彦のすべてが詰まってる かなり古めになるけど、トークンの女教師なんか、キャロルベーカーのプライベートレッスンなんかのシーンにかなり影響与えてたり、女教師物の原点かなと思う。表現露骨でないところがイメージ膨らます余白残してくれていて結構好き。 かなり古めになるけど、トークンの女教師なんか、キャロルベーカーのプライベートレッスンなんかのシーンにかなり影響与えてたり、女教師物の原点かなと思う。表現露骨でないところがイメージ膨らます余白残してくれていて結構好き。 >>1
スレ立てのテンプレでは、>>1に資料や検索システムのリンクを入れるべき
>>2以降だといちいち全表示にしないと使えない 僕のビィビィエ夫人。結構愛読してました。あと女警官キャシー、とかね >>61
富士見ロマン文庫ならやっぱり「ペピの体験」だなぁ。
しかし、通販サイトの商品情報でキャシーなんて11刷、あの当時の官能文庫って売れていたんだなぁ。
初版刷切りがデフォの今とは大違い。 富士見書房ってくりいむレモンの文庫も出してなかったっけ 新任女教師なんてのもありました。これ、トークン
の女教師に比べると、堕ちが早くて、最初は不満だったけど、何回か読み直してるうちに、まあまあ楽しめる
ようになった。思い返すと、その頃のマイフェバリット
は女教師がヤンキー小僧に犯されて、そのあと肉欲の虜になる(背徳)ってパターンが一番だったけど、最近はその対象が教師から、母親が他人の若い雄に陰でやられて虜にされるってパターン(背徳/喪失付)になった。性的嗜好って、加齢と共に変わるもんなのね。 タイトル不明
多分2005年ごろ?それ以降だとは思われます
出版社不明
オチだけ覚えてて、はめた相手が実父。
ファンタジー系の世界観だった気がする。
乳が巨大化した気もする。
美少女文庫などにハマってた時期だった。
黄支陵?辺りにハマってた頃に読んだ気がする。
でもイラストすらも覚えてない。
あやふやすぎて電子化など、アーカイブ探すもタイトルも何も記憶に引っかからず、一縷の望みをかけてお邪魔しました。
どなたか記憶にひっかかりませんでしょうか? 別の場所で書いたけど若い頃の重松清や山川健一がSM誌で書いていたそうなのでここで出てくるような小説の作家さんも正体は実は有名作家、本業で売れて官能小説は引退したパターンが混じってるのかもな エロ小説とかハーレクインって作家の下積み時代の小遣い稼ぎなんだっけ 下積みというより生活の手段だな
胡桃沢耕史や阿部牧郎なんて後に直木賞を取るけど
直木賞作家より官能作家だった期間の方が長かったし
あと芥川賞作家から官能作家に転向した人もいたな 評価高い作家なのに急に書かなくなるなんてことあるよね。あれが怪しい。 >>69
「怪しい」と思うなら、そのきっかけがあるはず
せめて具体的な作家名を出してくれ
こういう書き込みを読んだ側で勝手に想像しろ的な書き込みは何の意味もない
ある意味、ただのブラフ
例えるなら、取り調べで容疑者に対して「思い当たる節があるだろ」と凄むようなもの
>>69自身の頭の空っぽさを広言してるようなものだから止めた方がいいと一応忠告しておく
多分、聞く耳持たずに反発するだけだろうな(苦笑) くりいむレモンのノベライズが有名作家の変名だったんだっけ >>66
本業(脚本家)として脂の乗り始めた時期に書院でデビュー
変名を使わなかった桂千穂には物書きとしての矜持を感じる
いや正確には使ってもいるんだけど・・・
こういう思わせぶりをすると>>69と同類になるので
「三輪令子公式ブログ 〜森の中へ」をググッてください
フランス書院の闇が覗けますw >>72
かなり昔この板にトー・クンスレがあって、そこでトー・クンの諸作は訳者の創作、そんな書き込みを読んだ憶えがある。
当時は与太話、真偽不明の噂ぐらいの認識だったけど、こう具体的な証言が出てくると俄然真実味が出てくるな。
そもそも翻訳といっても逐語訳するわけでもないし、訳者の創作センスによるところも大きいから訳者の作品といえないこともないけどさ。
それに実際、海外作品の版権を取って、翻訳・出版ってけっこうな手間仕事、作品選択、版権交渉のバイヤーにも人件費はかかるし、なんちゃって翻訳と考えた方が出版社の規模からしても合理的だ。
これまで書院の初期の翻訳作品が絶版になってるのは、単純に版権切れと思ってたけど、むしろ偽表示が問題化することを怖れて絶版扱いにした、そんな気がしてくる。
してみると、(似非?)翻訳ポルノハードカバーでスタートした「フランス書院」という出版社名もそれらしくみせようとしたネーミング?
意味深に思えてくるわ。 >>73
>「フランス書院」という出版社名もそれらしくみせようとしたネーミング?
>意味深に思えてくるわ。
意味深、いや、むしろ安直なんじゃね?
海外翻訳ポルノ専門の出版社らしく見せようとしたネーミングという点にはすごく納得できる
だけど、なぜフランス?
wikiによるとフランス書院の設立は1975年9月
その前年に日本公開、大ヒットした映画にエマニエル夫人というフランス映画がある
おそらくエマニエル夫人のヒットで海外ポルノは洗練されたお洒落なもの、そんなイメージが広がったんだろう
そこでイマイチあか抜けない和製エロ小説より、翻訳ポルノ
いや、原書を手に入れて翻訳なんて面倒なことをしなくても、翻訳者に翻訳文体で書かせて偽装海外ポルノを出せば売れると目をつけたんじゃないだろうか
海外ポルノといえばエマニエル、エマニエルといえばフランス、そんな安易な連想ゲームのノリで社名を決めたに一票
こう推測すると「フランス書院」の社名が三流感滲み出る薄っぺらい名前に見えてこないか? コメディタッチのちょっと笑える官能小説ってないですかね?
睦月なんちゃらっていう人のをちょっと読んだけど、作家が匂いフェチとお姉さんタイプが好きなんだなと思っただけだった
できれば女性目線が多ければ助かります、上記の人のは主人公が青年でも性癖が中学生みたいでコミカルというかマンガそのものみたいで
ついてけなかった >>75
読後感が明るいのは、葉月奏太くらいかも知れないな 官能小説買ったことないのでこれ買っとけっていうものを知りたいです
漫画で言うところのワンピースやドラゴンボールみたいなやつ…
これ読めば官能小説ってこんな感じかと分かるやつ ワンピースやドラゴンボールのようなメジャーな作品は、官能小説にはないんじゃないかと思います。
しかし、メジャーな出版社であれば、フランス書院が挙げられるのではないかと。
フランス書院は、「オールタイムベスト100」という、フランス書院から発行した歴代作品の中から、編集者が選んだおすすめの作品をまとめた電子書籍を、
各電子サイトで無料配信しています。作品のあらすじ、濡れ場が抜粋して載っているので、自分の好みを探してみたらいかがでしょうか。 >>76
女教師がテーマのは読んだ、たしかに軽いタッチで読みやすかった
>>77
女子高生は苦手だけど、人妻26歳!?ってところが面白そう
情報、ありがとう フランス書院は、「オールタイムベスト100」という、歴代作品のおすすめをまとめた書籍を配信してますが、グリーンドアやマドンナメイトでベスト100を出すとすると、どんな作品がランクインするんでしょうかね。 マドンナメイトカタログってのは昔あったな。いまぐぐったら8巻までは行ってたのか グリーンドアはベストセレクションで再販かかった分が100冊分ぐらいあった気がする >>84
当時は欲しいとも買おうとも思わなかったけど、今になるとこういう資料的な本が欲しくなる
特にマドンナは公式リストがポンコツだからなおさらだ
ただ最終巻のpart.8の刊行が1994.12
このスレのリストでも2007中頃までカバーされてるから資料的価値も中途半端
こういう年間カタログは継続して出し続けることに意味があるのにねぇ
2007年以降も含めた完全既刊リストなんてどこにもないんじゃなかろうか?
マドンナメイトで書いた人たちも浮かばれんわな
マドンナ公式のリストのスカスカ感からも、マドンナメイトには作家を大事にしないイメージがつきまとう グリーンドア文庫の小説がkindleで再販されてますが、この作品はおすすめっていうのはありますか?
ハードな責めの描写がある作品が読みたいです。 >>87
しばしば使われる「ハードな責め」という言葉
その意味がよくわからんのよね
肉体的にハードなのか?精神的にハードなのか?
前者だと無理な姿勢での緊縛、肛門を含めて拡張、包皮切除を含めたクリ肥大化、乳首吸引、刺青等の人体改造
後者なら、衆人環視の羞恥責め、強制近親相姦、恋人夫婦の眼前での寝取り等になるのかな
個人的には苦痛シーンは苦手なので肉体的ハード系はすぐにタイトルが出てきませんが、精神的ハードであれば、高村和彦「処女飼育 悦虐奴隷」を推しておきます 好きなのは、肉体的にハードな責めですね。
フランス書院の神京史郎や、SM雑誌に載っていた落合恵太郎とかの。 > フランス書院の神京史郎
グリーンドアで書いてた名義のはX-グリーン(Kindle)で出てないんだよね…残念ながら >>89
なるへそ、落合恵太郎かぁ
セレクト系に書いていた人だよね、しかもセレクト本誌と小説セレクト、2誌にわたってほぼ毎号
作品数は多いけど、版元の東京三世社からはほとんど本になっていない
ま、落合に限らず、セレクト系の作家はほぼそういう扱いなんだけどね
それでも書院文庫や窓メイト、立ち上げの頃はSM誌落ちの文庫オリジナルがけっこう出てたけど、マニア誌や秘小説、スナイパーからが多くてセレクト系は蚊帳の外
そのオリジナル文庫にしても、肉体的ハード系は少ない印象
やっぱり、肉体的ハード系は、それを官能に昇華させるには書き手の相当の力量と、読み手にも感性が必要なんじゃないだろうか
ただ小説では苦手な自分も意外に漫画では使えたりするんだよね
ビジュアルインパクトでカバーされるのか、クリ責めなんかでも少々オーバーな表現でも許容できる
不朽の名作「少女菜美」とか海野やよいとか
そういうわけで逆に小説の肉体的ハード系でおススメがあったら教えてください >>90
そもそも同一レーベルで2名義(橘(真児にあらず)と狩野でしたっけ)って理由があったりするんでしょうか?
書院文庫の佳奈・香山はマニア誌、秘小説、それぞれの初出誌での名義をそのまま使っていたようですが しつこくてゴメン、これが最後
>>87
帰宅してから久しぶりにグリーンドアの棚を漁ってみた
もともと肉体的ハード系は苦手だから数は少ないんだけど「氷室澪」はどうでしょう?
嗜好に合うかどうか、責めに強制獣姦があったりもします
電書化Xグリーン化してなかったらごめんなさい、です >>93
氷室澪の作品は、残念ながら電子化はされていませんでしたが、中古本は割と手が届く値段でした
読んでみますね。探してくれて、ありがとうございます。 >>91
最近、扇紳之介の短編集「母と娘 淫縛奴隷」を読んだんですが、その中の一編「未亡人汚辱責め」がかなりハードでした。
クリトリスにタバコの火を押しつけたり、女子高生に浣腸して、出させた汚物をそのまま食べさせたり。
かなりエグい描写なのに、扇氏の文章力で、何だか上品に感じてしまう不思議。 >>95
読んでみようと思ったけど
氏の小説はKindle化されてないんですね、残念。 >>72
該当記事のurlを貼ってください
これだよね?
https://rennren.hatenablog.com/entry/20100314/1282293676
>>96
グリーンドアの電子化、手掛けてる大元は旧ケイブンシャと関係があったりするんでしょうか?
グリーンドア文庫自体、古書店でも見かけることが少なくなってるし、名作も多いんだから、全部電子化して欲しい
つか、どこにリクを出せばいいんだ 作者はたぶん千草忠夫で、以下の描写がある作品をさがしてます。
@男2人女2人の乱交
A男は二人とも中年のおっさん
B女二人の関係は母娘、姉妹、教師と教え子、先輩後輩といったところで年の差がある
C年長女は性技取得が進んでおり、彼女がネッキングで絡むところを他のペアが見入る
D年長女がシックスナインを始めると、他のペアの男が「あれをするのと本当の男と女の関係になる」
と年少女に説明する
Eそして興奮してきた男が「前戯は無しだ」と年少女と絡みを始める
Fこのペアの絡みの描写はあまり無い
いくらでもありそうな設定ですが、「ネッキング」「シックスナイン」の描写とその言葉があり
中年男がまだ未熟な年少女に説明する場面が印象に残ってます。
「ちぐさ文学館」などでも探してみましたが見つかりません。
これではと言う作品場面があったら教えて下さい。 教えてエロいパイセン
由紀かほるの作品だと思うのですが
・温泉宿の娘(結婚前)が客に回される
・娘が結婚して女将になる
・またその客が来て犯される
・その客は回すときにお面をつけてる
という短編のタイトルを教えてください
何人かの作家さんが集められたオムニバスに入ってたと思います
おそらく20年前かそのあたりに読んだ記憶 前(?)スレで紹介されてた大阪船場の槇尾古書店へ行ってみた。
数自体はまあまあ、特に豊富というわけでもない、ただ最近のレベルでは多い方かな。
だけど書院もマドンナも既刊分母が大きいから、探求本があるかどうかはあまり期待しない方がいい。
ま、その辺りはもともと運任せの要素が大きいけど。
それでも書院は、作者名が背表紙中段の古めの版が多い印象、偽装翻訳の疑惑のある初期翻訳作品も数冊w。
お蔭で探求本一冊入手できた。
紹介してくれた人、ありがとう。
あと特筆すべきはその値付け、基本定価の半額、つまり400円の初期本なら200円、ワンコイン時代なら250円、今時珍しい値段。
古めの書院文庫が好みなら行ってみて損はないと思う。