超小柄な姉と大柄な弟の妄想物語
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0001名無しさん@ピンキー2014/03/10(月) 13:23:09.10ID:2fqnoPER
背が高くデカい体格の弟と、対照的に超ちびっ子な可愛い姉。
かなりの体格差がある姉と弟の織りなすシチュエーション妄想物語。
0005身長差2014/03/12(水) 03:41:09.81ID:UrIe13kt
弟「俺、今185。もっとデカくなるぜ。」
姉「あんた、まだ成長期だもんね。」
弟「さらに身長差が広がるな。えへへ…」
姉「あぁ〜あたし、せめて150ほしいわ。」
弟「その前に140じゃね?今たったの138だろが。」
姉「なんだ…知ってたの…。」
弟「ちっちゃくて可愛いなあ〜。ナデナデ。」
姉「頭ナデナデはイヤ!」
弟「よし!目標、身長差50センチ!」
姉「そんなに上から見下ろしたいの?」
弟「この体格差に萌え萌えなんだな。」
姉「んもう…気持ちわるっ!(なんか怖いわ…)
0007力比べ2014/03/12(水) 06:26:46.49ID:UrIe13kt
弟「握手しようぜ。」
姉「ん?あ、はい…。」
弟「あはっ!手、ちっちゃ。」
姉「あたし女だし。」
弟「俺の手を力一杯握ってみ。」
姉「いいの?わかった。」
弟「ふ〜ん。」
姉「どお〜?痛いでしょ〜。」
弟「そんなもんか。」
姉「何が?」
弟「姉ちゃんの握力。」
姉「16sだもん。」
弟「じゃあ今度は俺が握る番だよ。ほれっ!」
姉「いた〜い。もう…。」
弟「そんな大げさな。」
姉「あたしの3倍も力あるんでしょう?」
弟「もしかして泣いてる?」
姉「泣いてないわよ。いじわるね。」
弟「かっわいい〜!!」
姉「からかわないで。」
弟「かわいがってやるからさ。」
姉「怖いよ。力が全然違うのに〜。」
弟「そこが楽しいんじゃん。ハハハ…。」
姉「手加減してくれなきゃ〜ヤダ。」
弟「お〜萌えるねー!!」
姉「……悪魔だわ…。」
0008捕獲2014/03/12(水) 18:23:23.59ID:UrIe13kt
ソファに座って、獲物が通りかかるのをじっと待つ大男。
そこへノコノコやって来た小さな女の子。
大男は待ってましたとばかりに、女の子の細腕を掴んでグイッと引き寄せる。
体重の軽い女の子の身体が、大男の膝の上に吸い込まれた。
姉「きゃああああ!」
弟「イヒヒ…ほら捕まえたぜ!」
姉「ひゃあ!あたしの胸に触ってるっ!エッチ!」
弟「ちょっとくらいいいだろ。減るもんじゃあるまいし。」
姉「…(逃げなくちゃ)」
弟「そんな細腕で俺の鍛え上げた太い腕を解くつもりかよ。無理無理。」
姉「どうすればいいの?いゃ〜ん!」
弟「俺が離さない限り逃げられねえぞ。俺に甘えろ。」
姉「甘えるって?」
弟「このまま俺に抱きしめさせろ。」
姉「抱かれていればいいの?」
弟「おう。素直じゃん。ちっちゃい体の抱き心地が最高だからさ。結構、オッパイあるしね。」
姉「このぉ〜!!エロ男!」
弟「体格差は最高だね!!」
姉「あたしは最悪なんだけど…。姉の威厳なんて…ありゃしないわ。」
0009制服2014/03/12(水) 18:39:16.64ID:UrIe13kt
姉「中学の頃の制服を着てみたの。サイズぴったりよ。」
弟「おっ!超ミニスカじゃん。」
姉「可愛い?似合ってる?」
弟「まあな。それなら……。」
姉「なあに?イヤな予感がするわね。」
弟「姉ちゃんが中学の頃には出来なかった事をやりてえ!」
姉「まさか…。」
弟「抱っこするぞ!!」
姉「太ももとか触りたいだけでしょ?」
弟「今の腕力なら楽勝だからさ。」
姉「どうせ抵抗しても無駄ね。」
弟「パンチラ上等!」
姉「でも、抱っこしてる間はパンツ見えないわよ。」
弟「え?……」
0010目線2014/03/13(木) 04:28:13.83ID:JeNncNo7
弟「普通に立って俺と向かい合ってみろよ。」
姉「なに?エラそうに。また背比べ?」
弟「ついに姉ちゃんの頭は俺の胸板より下なんだな。」
姉「ついにって…。背伸びすれば目線が胸板に届くわよ。」
弟「俺の厚い胸板にキスしてみて。つま先立ちで。」
姉「実際にはキスしないわよ。マネだけね。」
弟「おっ、いいぞ!!萌えるね!」
姉「馬鹿みたい。困ったフェチね。」
弟「俺を馬鹿にしてると泣かすぞチビ。」
姉「ごめんなさい…。優しくして。お願い。」
弟「心配すんな。手加減して遊んでやるから。」
姉「あたしを完全に子供扱いするのね。」
弟「だって見た目が子供じゃん。」
姉「…」
00112014/03/13(木) 15:08:00.59ID:JeNncNo7
姉「19,5pの靴が無くて苦労してるの。」
弟「子供用にすれば?」
姉「大人用がいいの。」
弟「ぜいたくだな。チビのくせに。」
姉「チビって言わないで!」
弟「しかし、家の中で靴を履くなよ。ん?もしかして…。」
姉「うん。買っちゃた!厚底だよ。うふふ…。」
弟「高そうなだな。」
姉「そうでもない。安くはないけど。」
弟「いや、かかとだよ。」姉「あ〜、ヒールのことね。12センチよ。夢の150センチよ今!」
弟「ちっちゃいことに変わりねえし。」
姉「これなら普通に身長差カップルという感じでしょ?えへへ…」
弟「そんな事で嬉しいのかよ、おチビちゃん。」
姉「チビって言わないで!」
弟「早く靴脱いで元の138センチに戻れよ。」
姉「どうして?」
弟「せっかくの身長差が楽しめないだろ。」
姉「悪意を感じるわ…。」弟「俺に怯えてる?」
姉「あんたが大き過ぎるんだもん。しょうがないでしょ!」
0012相合い傘2014/03/13(木) 17:32:02.68ID:JeNncNo7
姉「あたしが持つと手が疲れちゃう。」
弟「やっぱり俺が持つしかねえな。」
姉「…」
弟「…」
姉「ヤダこれ。なんか、あたしの顔に雨が当たるし、これじゃ傘の意味ないわ。」
弟「じゃどうすりゃいい?」
姉「あたしをおんぶして。」
弟「おぅ、いいけど。子供か!」
00132014/03/13(木) 17:55:25.36ID:JeNncNo7
弟「昔は俺もこのくらいの背丈だったんだよな。」
姉「片膝ついて、どうしたの?」
弟「姉ちゃんの身長と同じくらいじゃね?」
姉「ホントだね。目線が一緒だね。顔が近い。」
弟「俺は膝を床につけてるけど、姉ちゃんは普通に立ってるから。」
姉「わざわざ説明しなくていいわよ。」
弟「このまま姉ちゃんを抱き寄せてっと。うひょっ!」
姉「なんか屈辱感しかない……。」
弟「コレ、父親が幼稚園児を抱き寄せてるみたいだぜ。」
0014ソファー2014/03/13(木) 18:22:27.23ID:JeNncNo7
弟「138pの姉ちゃんの方から185pの俺にキスしたい時はどうやってする?」
姉「弟にキスなんてしないわよ。」
弟「もし、だよ。」
姉「普通に立ってたら背伸びしても胸までしか届かないから……こうするわ!(ソファーの上に上がって)ほらねっ!」
弟「おっ!ソファーの段差を使うか!」
姉「それでもまだ少し負けてるみたいだけど、あんたの唇に届くわ。あっ、実際にはキスしないわよ。」
弟「そんなに俺にキスするのが嫌かよ。」
姉「相手が弟だもん。」
弟「でもまあ俺がその気になりゃ……。」
姉「か弱い女の子をイジメて楽しい?」
弟「別に何も言ってないし。」
0015役割2014/03/14(金) 14:54:08.01ID:/zt5ZwAI
姉「付き合ってくれない?」
弟「告白ってか?近親相姦になるけど。」
姉「バカ。買い物よ。」
弟「なあんだ。」
姉「どうしても必要なの。あなたが。」
弟「やっぱり告白?」
姉「荷物持ち、兼、あたしのボディーガードで。」
弟「いいけど、そのかわり後で見返りをもらうぞ。」
姉「何がほしい?」
弟「姉ちゃんと相撲とか。」
姉「……足元を見やがって、んもう!」
0016お出かけ2014/03/14(金) 20:04:37.59ID:/zt5ZwAI
弟「姉ちゃん化粧済んだ?」
姉「うん。もう出れる?」
弟「おっ!可愛いじゃん。やっぱ美人だよ。」
姉「あらまあ、ありがとね。」
弟「でもよぉ、露出し過ぎじゃね?」
姉「そぉ?さっき可愛いって言ってくれた。」
弟「そりゃあ、俺は好きだけどよ。超ミニスカとか。」
姉「ファッションだから。」
弟「襲われても知らねーぞ。」
姉「あなたが守ってくれるから大丈夫よ。」
弟「それはどうかな。」
姉「え〜っ!」
弟「ウソ。」
姉「頼りにしてるわよ。」
0017靴選び2014/03/14(金) 20:19:46.53ID:/zt5ZwAI
姉「今日は高いヒールは止めとくわ。」
弟「やった!ラッキー!何センチ?」
姉「5センチのパンプスにしたわ。」
弟「じゃ、俺も。」
姉「え?それじゃあ身長差が…!クスン…」
弟「2センチくらい縮まったぜ。」
姉「あなたを見上げるのに首が疲れちゃうわ。」
弟「超身長差カップルのデートだぜい!靴込みで、俺188p。姉ちゃんは……」
姉「計算おそっ!あたしはヒール入れても、143p……。」
俺「守ってやるから。早く行こうぜ。」
0018駅までの道2014/03/15(土) 03:14:08.43ID:q/EWPUtX
姉「ちょっとぉ〜!待ってよ〜!歩くの速い。」
弟「しょうがねえな。肩でも抱いてやるか。」
姉「恥ずかしいとかは無いのね。」
弟「誰も見てないから。」
姉「あたしは少し照れくさいわ。」
弟「しかし細い肩だね姉ちゃん。」
0019駅までの道22014/03/15(土) 03:34:26.80ID:q/EWPUtX
弟「あ。交番だ。補導されるかも俺。」
姉「大丈夫よ。あたし身体は小さいけど顔は大人だし胸の膨らみがあるし。」
弟「手つなぎにしとこ。」
姉「そうだね。」
…………
警官「お嬢ちゃん、ちょっと。」
姉「え?あたしですか?」
警官「背中、タグが付いてるよ。」
姉「あら〜やだわ〜。えへへ…。」
警官「お兄ちゃんも気付かなかったんだね。お嬢ちゃんは何年生?」
姉「えっ!?あの〜3年です。」
警官「3年生にしては大人っぽいんだね。」
警官「では気をつけて。」
姉「あの……大学の……3年…なんです…けど。……聞いてないし。」
弟「完全に小学生だと思われたな。うひゃひゃ。」
姉「しかも妹だと思われた。」
0020駅までの道32014/03/15(土) 03:50:18.69ID:q/EWPUtX
姉「あたし胸ちゃんとあるのに。」
弟「バストは何センチ?」
姉「いきなり聞くの。76センチ。Cカップよ。アンダーが細いの。」
弟「俺は胸囲が98センチ。22センチもデカいし、姉ちゃんよりオッパイあるぞ。」
姉「また筋肉自慢?あたしも自慢していい?」
弟「姉ちゃん筋肉ないだろ。」
姉「あたしは女だから筋肉じゃなくて、キレイなアシ、美脚よ。どうかな?」
弟「駅着いたよ。」
姉「スルーかよ…。」
0021電車の中2014/03/15(土) 04:11:16.23ID:q/EWPUtX
弟「混んでるな。」
姉「ねえ、あたし吊革に届かないからドアの隅へ行こ。」
(向かい合って密着する2人、小声で)
姉「胸板しか見えない。凄い筋肉ね。」
(真上を見上げる姉)
弟「だろ。」
(小さい姉の顔を真下に見下ろす弟。)
姉「あたしの頭の上に肘を乗せてない?」
弟「姉ちゃんが超チビッコだから仕方ないだろ。」
姉「姉ちゃんって呼んだら、姉弟ってバレちゃう。」
弟「ハハハ…妹がいいってか。」
姉「だって身長差が恥ずかしいの。」
弟「ふ〜ん。そぉなんだ。」
0022電車の中22014/03/15(土) 06:22:56.31ID:q/EWPUtX
姉「ゴメン、シャツにリップ付けちゃた。揺れるんだもん。」
弟「いいよ別に。」
姉「あたしの頭に何か当たってる。(弟を見上げる)」
弟「胸筋を動かしただけ。」
姉「ムギュ。埋もれるっ。」
0023電車の中32014/03/15(土) 06:42:05.68ID:q/EWPUtX
弟「空いてきた。端っこの席空いた。」
姉「座っていいよ。」
弟「わかった。」
姉「息苦しかった〜。」
弟「代わろうか?」
姉「ううん。このままでいいわ。ほらっ!目線が一緒〜。顔を近くで見られるぅ。」
弟「座ってる俺が姉ちゃんの視界なんだ。低すぎるっ。埋もれるはずだ。」
姉「ちっちゃい子の苦労を少しは理解できたでしょ?ね?」
弟「はいはい。これからも子供扱いするからね。」
姉「ダメだわ。わかってない…。」
0024デパート1階2014/03/16(日) 01:21:17.73ID:jUNXzFig
弟「姉ちゃんヤバい。俺のクラスのヤツがいる。ちょっとガラが悪いから気をつけて。」
姉「うん、わかった。」
弟「見つかった。来る。」
……
弟友「おう!買い物か?」
弟「まあな。」
弟友「あれ?その子、誰?どういう関係?お前に妹いたっけ?」
弟「え?いや、あの…。」
姉「こんにちは。」
(弟友は身長175pだが、目の前の小さな女の子に目線を合わせるように屈んで、頭をナデナデしながら)

弟友「けっこう可愛いねえ。キミはいくつ?」
弟「この子、実は…こう見えて姉ちゃんなんだ。」
姉「ハタチです。ごめんなさい。」
(小さな姉は大きな弟の後ろに逃げる)

弟友「なんで逃げるんだ?マジでアネキかよ?小学生かと思った。ちっちゃい女だな。びっくりだぜ。」
弟「これから買い物の付き添いなんで。」
弟友「へえ…。5歳年上の女か……それもいいね…。」
弟「じゃあ、俺たち急ぐから。」
弟友 「また今度よろしく頼むな。」
………

姉「あの人、頼むって言ってたわ。」
弟「姉ちゃん、狙われたかも。わかんないけど。」
姉「馴れ馴れしくて嫌いだわ。初対面で頭ナデられたし。」
0025婦人服売り場前2014/03/16(日) 01:43:39.70ID:jUNXzFig
姉「あたし店内見てくるから待っててココで。」
弟「了解。いってら〜。」
………
弟友「よぉ!また会ったな。」
弟「お前もしや尾行してただろ。」
弟友「まあまあ、いいじゃねえか。」
弟「で、何?」
弟友「あのチビッコな姉ちゃんは?」
弟「買い物中だけど。」
弟友「なあ、俺に貸してくれよ。」
弟「お前もチビ女が好きなのは知ってるけどよ。あれでも女子大生だぜ。」
弟友「だから興奮するんだろ。」
弟「姉ちゃんが可哀想だからダメだな。」
弟友「ちっ!じゃあな!」
……
弟「(行ったか…ふぅ)あんな不良野郎に襲われたら、姉ちゃんなんか一溜まりもないからな。危ない危ない。」
姉「お待たせ〜。他の店にするわ。」
弟「オッケー。」
姉「危ないって何が?」
弟「いや、何でもない。」
0026エスカレーター2014/03/16(日) 02:07:03.96ID:jUNXzFig
姉「2階に行きたいの。いい?」
弟「おぅ。あそこエスカレーター。」
姉「あたしが先に乗るわよ。あなたは1段下ね。……
弟「段差1つくらいじゃ、まだ俺の背が高いな。」
姉「でも顔が近いわ。」
弟「しかし、姉ちゃんのスカート短かすぎて、下から丸見えだぞ。」
姉「あなたがガードしてくれてるわ。」
弟「(ちょっとイタズラしたろ)」
姉「ヤダー。エッチ!スカートめくらないで。」
弟「こんな短いの穿いて、小学生並みの小さい体とくれば、あいつが興奮するのもムリないな。」
姉「あいつって?」
弟「さっきの不良野郎。」
姉「あの人あたし怖い。」
弟「俺が守るからな。」
姉「頼もしいマッチョ君ね。ありがとう。」
0028デパート2階2014/03/16(日) 22:09:47.45ID:jUNXzFig
弟「今度はどこ?」
姉「ちょっと本屋に寄ろうね。」
弟「はいよ。」
姉「自由に見てて。」
弟「わかった。」
………
姉「(あの子は雑誌コーナーに居るようね。どうせエッチな本を立ち読みだわね。)」
………
弟「あれ?あのチビが全く見えないや。まだ店の中だろな。」
………
姉「もう行こ。これ持って。」
弟「本、買ったんだ。自分のバッグに入れたら?」
姉「ハンドバッグが小さいし、それに重たいもん。」
弟「そうかい、わかったよ。俺が荷物持ちね。」
姉「ゴメンね〜。」
弟「だけどよ、姉ちゃんが小さいから見失うぜ。」
姉「あら、あたしからも棚が高すぎて見えないのよ。」
弟「本屋の場合か…。」
00291階下着売り場2014/03/16(日) 22:26:04.94ID:jUNXzFig
弟「子供服買うの?」
姉「ううん。女性用下着よ。」
弟「俺も入んないとダメ?」
姉「あぁそうね。入りにくいのね。いいわ。外で待ってても。そのかわり、これ持ってて。」
弟「男がハンドバッグ持ってると、彼女を待ってる彼氏みたいに見られるかな。」
姉「ウフフ……嬉しい?かわいいっ。行ってくるわね。」
………
弟「(このデート感。いいなあ。)」
0030休憩2014/03/17(月) 00:03:26.39ID:3Pz4tQ1D
弟「ベンチに座ろう。」
姉「うん。疲れたね。」
弟「何色を買ったの?」
姉「最初に色の質問。」
弟「上下セットだろ?」
姉「うん、両方赤よ。」
弟「今日は黒だよね。」
姉「あっ!見たのね?」
弟「めくったからさ。」
姉「ほんとエロ男ね。」
弟「脚はキレイだな。」
姉「ふふ、ありがと。」
弟「姉ちゃんって…。」
姉「ん?なにかなぁ?」
弟「いつもミニだな。」
姉「ミニスカ好きよ。」
弟「スカートも体も。」
姉「体のミニは嫌い!」
弟「超かわいいのに。」
姉「遊ばれてるもん。」
弟「いったい誰にだ?」
姉「筋肉バカの大男。」
弟「そんな事言うと…」
姉「(怒ったかしら?)」
弟「男の力を使うよ。」
姉「でも痛くないの。」
弟「ケガしないだろ。」
姉「やっぱり身内ね。」
0031帰り道2014/03/17(月) 00:47:09.17ID:3Pz4tQ1D
姉「居酒屋寄ってく?」
弟「俺は未成年だし。」
姉「あぁ忘れてたわ!」
弟「まだ15歳だぜ。」
姉「そうだったわね。」
弟「姉ちゃんもダメ!」
姉「なんでダメなの?」
弟「見た目が未成年。」
姉「はぁ…たしかに。」
弟「晩飯は買ってこ。」
姉「そうしましょー。」
0032名無しさん@ピンキー2014/03/17(月) 01:22:17.37ID:3Pz4tQ1D
弟「人前だとイチャイチャする勇気が出ないんだよな。」
姉「イチャイチャ?誰と?」
弟「姉ちゃんに決まってるだろ。」
姉「普通は恋人同士とかがする事なのに。」
弟「ちっちゃくて、可愛くて、超ミニスカの女の子だよ。ガマンできないじゃん!」
(大男は、チビ女の脇の下に手を入れ、軽々と持ち上げる)
姉「何なの?きゃっ!!ヤダァァァ!」
弟「高い高いは好きだろ?どうだ?」
姉「いきなりはビックリするわよ!まだ靴を脱いでないのにぃ!」
弟「そうなんだ。わりぃわりぃ。一回降ろすから。」
姉「しょうがないわね〜んもぅ!」
0033姉の部屋で2014/03/17(月) 01:49:16.17ID:3Pz4tQ1D
姉「あっ、着替えるから出てって。」
弟「その前に、抱っこさせろよ。筋トレにもなるし。」
姉「やだ〜!!あとにしてよぉ〜!!」
(か弱い姉の抵抗むなしく、あっという間に抱き上げられてしまう)
弟「お姫様抱っこ好きだろ?。おぅ軽い軽い!楽勝だぜ。」
姉「ミニスカなのにエッチね!」
弟「この大きい鏡に映したろ。」
姉「ヤダ。パンツが見えちゃう。」
弟「自分の弟だから平気じゃんか。ほう〜やっぱり黒だ。」
姉「もういいでしょ?降ろしてくれない?着替えたいの!」
弟「わかった。降ろすけど、着替えた後もミニスカだろ?」
姉「あれはキュロット!!スカートみたいに見えてショーパンなの!」
弟「そうなんだ。」
姉「女性のファッションに疎いところは、まだ子供よね。」
0034姉の友達2014/03/17(月) 23:56:23.72ID:3Pz4tQ1D
雛(ひな):姉
剛(つよし):弟
萌(もえ):姉の友達

姉友「今から、雛ちゃんの家に行っていい?」
姉「いいわよ。初めてだねっ!おいで〜。でも、弟が居るわよ。」
姉友「雛ちゃんに弟いたんだ。いくつ違うの?」
姉「…(いろいろ違うんだけど)う〜んとね…歳はね〜5つ下。高校1年。剛っていうんだ。」
姉友「けっこう離れてるね。雛ちゃんの弟なら小柄な男の子かな?」
姉「どうかなあ。会えばビックリするかも。」
姉友「剛君って、そんなに可愛い男の子なのっ?」
姉「え?…えへへ…。」
姉友「(ルンルン…)」
0035玄関2014/03/19(水) 05:10:34.29ID:uxi5R7qD
姉「ただいま〜。萌ちゃん入ってっ。」
姉友「お邪魔しま〜す。あっ!!凄い大きい靴があるわよ。」
姉「あ〜コレ弟の。」
姉友「あはっ!大きさが全然違うわね。あたし達と。もしかして、弟さんって背が高いの?」
姉「そうね。男の子だからね〜。」
姉友「靴があるから中に居るんじゃない?」
姉「自分の部屋かもね。ちなみに、弟には言ってないから。萌ちゃんの事。」
姉友「じゃあ、ちょっと驚かせちゃおっ!」
姉「え?何を企んでるのかしら?」
0036階段2014/03/19(水) 06:40:54.72ID:uxi5R7qD
(小声で)
姉「弟の部屋は2階よ。何するつもりなの?」
姉友「あたしが雛ちゃんのフリして、剛君の部屋に突然入るの。」
姉「手前の部屋だから。」
姉友「わかった。」
………
(2人は階段を静かに上っていく)
………
弟「見ちゃった!水玉と花柄!」
姉「あああああ!ビックリしたぁ〜!!」
姉友「え!?なに〜?下?」
姉「剛、1階に居たの?」
弟「そう。おかげで、目の保養がバッチリで!」
姉「パンツ見られたわよ。萌ちゃん!うちのエロ男に!」
姉友「階段は仕方ないわねえ、雛ちゃん。」
弟「たまたま1階居たんだ。」
姉「逆ドッキリやられた…。」
0037居間2014/03/19(水) 07:00:51.07ID:uxi5R7qD
姉「こちら、あたしの友達の萌ちゃん。」
姉友「遅ればせながら、こんにちは。萌で〜す。」
弟「はじめまして。剛と言います。姉ちゃんと同じ女子大ですか?」
姉友「そうよ。お姉さんと同い年よ。」
姉「この子、とっても可愛いでしょ?」
弟「うん。美人です。脚も綺麗です。」
姉友「あらっ、お世辞お上手ねっ。剛君も背が高くてカッコいいわよ。」
弟「どうも。」
姉「なに、この2人。お見合いか!!」
0038類は類を呼ぶ2014/03/19(水) 07:55:59.55ID:uxi5R7qD
弟「萌さんは姉ちゃんより背が高いですね。」
姉友「雛ちゃんと一緒にいると、優越感があるのよ。うふふふ…。」
姉「優越感はヒドいわ(笑)。でも、目線が近い子が萌ちゃんだったの。」
弟「なるほど。」
姉友「最初ね、剛君が想像以上に凄い体格だったからビックリしたわ〜。雛ちゃんが、こんなに小さいのに。」
姉「萌ちゃんだって小さいのよ。」
弟「萌さんは身長は何センチですか?」
姉友「当ててみて。」
弟「150センチ!」
姉友「せいか〜い!」
姉「こら!萌ちゃん!サバ読み過ぎ!」
弟「萌さん、小さくて可愛いですよ。」
姉友「剛君は身長は?」
弟「もうすぐ190センチです。」
姉「それは将来の身長でしょ!高めにサバ読み過ぎ!今185センチでしょ。」
姉友「剛君185センチかあ。あたし145センチしかないの。」
弟「ですよね。俺の肩にも届いてないですから。萌さんは俺よりも40センチも低いですね!!」
姉「弟は文字通り上から目線なの。萌ちゃんも慣れるわ、そのうち。」
00392ショット2014/03/19(水) 08:24:32.54ID:uxi5R7qD
姉友「姉弟で写真とりたいわ。携帯で。」
弟「ここで?」
姉友「雛ちゃんは剛君の前に立って。剛君は雛ちゃんを後ろから抱く感じで。」
姉「とった写真、人に見せないでね、萌ちゃん。恥ずかしいから。」
姉友「なかなか、いいわねえ〜。ふ〜ん。身長差も凄いけども〜、肩幅差が凄いわねっ!」
弟「姉ちゃん華奢だし、俺は筋トレをバリバリやってるからね。」
姉「2人とも体格差フェチなの?萌ちゃんも、あたしと体格そんなに変わらないのよ。」
姉友「あたしと雛ちゃんの7センチ差は大きいのよ。」
弟「いや、俺から見れば、大差ないです。2人とも超小柄な女の子だから。」
姉&姉友「………。」
0040体重2014/03/19(水) 22:57:32.21ID:uxi5R7qD
弟「萌さんは体重何キロですか?」
姉「女の子に体重を聞いてはダメよ、剛。」
姉友「別にかまわないわ。」
弟「隠すほど重くないと思って。」
姉「たしかに。」
姉友「36キロよ。軽いでしょ。」
姉「そういえば、あたし3キロやせたの。」
弟「ということは…今、姉ちゃんは32キロなんだ。」
姉友「剛君、なんで知ってるの?」
弟「俺、姉ちゃんのスペックは把握してるんで。」
姉友「さすが弟だわ…と言っていいのかしら?」
姉「よくない!フェチなだけだし。」
0041ぶら下がり2014/03/19(水) 23:15:01.41ID:uxi5R7qD
姉友「剛君は体重いくつあるの?」
弟「87キロです。」
姉「あれ?83じゃなかった?」
弟「筋肉で増えたんだよ。」
姉友「太ってる感じには見えないわよ、剛君。いわゆるマッチョよね。すごいっ!」
姉「あたし達2人足しても、剛より軽いね。」
姉友「雛ちゃん、剛君の腕にぶら下がってごらんなさいよ。」
弟「あ、俺、いけますよ。」
姉「でしょうね。」
姉友「イヤなんだあ、雛ちゃん。」
姉「だって、携帯で写メられるわ。」
姉友「カンが良いわね(笑)。」
0042お姫様抱っこ2014/03/20(木) 05:28:54.07ID:hwsfozon
弟「腕ぶら下がりはね、相手が拒否したら無理やりには出来ないけどね。こういうのは捕まえてしまえば力づくで出来るんだ!」
姉友「きゃあぁ〜っ!」
姉「やっぱり狙ってたか……抱っこ。」
弟「萌さん超軽いです!」
姉友「高すぎるぅ〜!!」
姉「あたしは普段やられてるからね。」
弟「頭上にリフトしていいかな?」
姉友「正直、怖い…。」
姉「剛、もし落としたら危ないからダメよ!」
弟「初トライは姉ちゃんで試すことにしよ。降ろしますね、萌さん。」
姉友「はい。」
姉「あたしで試す?ふざけんなよ……。」
0043萌が興奮すること2014/03/20(木) 07:42:17.63ID:hwsfozon
姉友「ねえ、剛くん。いつも雛ちゃんとイチャイチャしてるの?」
弟「はい。楽しく遊んでます(笑)。」
姉「たまに、うっとうしい時あるよね。だって弟だよ。恋人にも旦那にもなれないのに意味ないでしょ。イチャイチャしたって。」
姉友「雛ちゃん、イヤな時はどうするの?」
姉「もちろん抵抗するわよ。でも……。」
弟「姉ちゃんは必死に抵抗してほしいなあ。それで、力づくで…なんというか、ねじ伏せる…みたいな。」
姉友「やだあ〜、剛くんったら。か弱い女の子を男の腕力で…なんて、あたし興奮しちゃうわ!!」
姉「えっ!…萌ちゃん、ドM?」
弟「俺、萌さんを襲っていいんですか?」
姉「ダメに決まってるでしょう。」
姉友「あっ!誤解しないで!あたしは、剛くんが雛ちゃんを襲うのを想像して興奮したの。」
姉「あっ、そう、なあんだ!良かった。…………いや、良くない、良くない!」
0044二人っきり2014/03/20(木) 07:59:26.45ID:hwsfozon
姉友「あたし、そろそろ帰るね。」
姉「帰り道わかる?」
弟「俺、送りましょうか?」
姉「ダメ!絶対だめ!送り狼になるから。」
姉友「ひとりで大丈夫よ。じゃあね。」
弟「また来て下さい。」
姉「じゃあ、また明日、萌ちゃん。」
姉友「うん!」
0045バランス2014/03/20(木) 23:14:42.46ID:hwsfozon
姉「萌ちゃん、まさか、ウチの熊に恋してないわよね?」
姉友「くま?」
姉「ウチのデカ弟。」
姉友「デカと言ったら刑事みたい。」
姉「あたしの馬鹿デカい弟、剛よ。」
姉友「そうねぇ。カッコいいんだけどぉ〜、ちょっと身長差があり過ぎるわ。」
姉「だよね?」
姉友「あたし達の彼氏は160センチあれば充分よね。」
姉「時々はウチに遊びにおいでね。」
姉友「うん。雛ちゃんが一緒なら。」
姉「あたしが一緒なら?」姉友「剛くん、変な事しないと思うけどぉ、二人っきりだと怖い。」
姉「あいつのする事だいたい変だけどね。」
姉友「あっ、剛くんに言いつけてやろっと。」
姉「何が食べたい?」
0046弟の学校で2014/03/20(木) 23:55:35.69ID:hwsfozon
弟友「よぉ、剛。」
弟「何だよ。」
弟友「お前んとこのチビを1回ちょっとオレに貸せよ。」
弟「目的が明確だけにダメだな。」
弟友「あの子、お前の胸の下に顔がくる小ささだろ。身長いくつだよ?」
弟「人の姉ちゃんを、あの子とか言うなよ。138センチだな。」
弟友「たった138センチの女子大生か。お前ばっかり楽しみやがってズルいぞ。」
弟「ズルくはないよ。自分の身内だから。でも楽しいのは確かだね。わりぃね。」
弟友「羨ましいぞ。このロリコン野郎!」
弟「姉ちゃんは子供じゃないからロリコンじゃないよ。」
0047妥協案2014/03/21(金) 00:15:07.70ID:OiwEC/e/
弟「この前、姉ちゃんが友達を連れて来てさ、その友達も相当ちっちゃい女で。」
弟友「ほほぅ。」
弟「姉ちゃんはダメだけど、その子なら貸すよ。」
弟友「いいのかよ、そんな簡単に。」
弟「たしか、姉ちゃんより7センチ高い身長だよ。」
弟友「ということは?145センチか?」
弟「お前との身長差は?」
弟友「30センチだな。」
弟「なんか平凡だな。普通にいるよ。それくらいの身長差カップル。」
弟友「お前の身長くらいあればなあ。」
弟「しかし、超ミニサイズの女に食いつく俺達も変態だよな。ははは…。」
弟友「お前、自覚はあるんだな。」
0048風呂上がり2014/03/23(日) 01:50:44.03ID:C6ivOpuo
姉「上腕の筋肉が太〜いとか言ってほしいのかしら?」
弟「どう?」
姉「どうって、見飽きた。」
弟「ぶら下げてみ。おチビちゃんに届くかな?」
姉「あ〜っ、馬鹿にしないでよっ!届くわよ、そのくらい!」
弟「その小さい手で俺の二の腕が掴めるかな?」
姉「じゃあ、ぶら下がってやるわよ。どのくらい耐えられるかしら?よいっしょ!」
弟「おぉ〜!!きてるね〜!!」
姉「すごい〜。足浮いてるよ、あたし。重いでしょ?」
弟「さすがに何秒も無理だ、もたねえ!」
姉「あたしの腕の2倍太いんじゃないの?」
弟「今度は俺が姉ちゃんの腕に…。」
姉「はあ!?あたしの腕を潰す気?」
0049ぴょんぴょん2014/03/24(月) 00:12:35.28ID:duqKto9X
姉「(ピョンピョン…)」
弟「何やってんの?」
姉「んっしょっ!」
弟「ジャンプする度にパンツが見えてるよ。」
姉「わざわざ、しゃがんで見ることないじゃん!エッチ。」
弟「低くならないと見えないからさ。姉ちゃん、ちっちゃいから。」
姉「…」
弟「届かないの?」
姉「届くんだったらジャンプしないわ。」
弟「しかし、タンスの上に何もないぜ。」
姉「えっ?そうなの?」
弟「ウソ。ホコリだらけ。」
姉「やっぱり。剛、お願いね!掃除!あたしじゃ無理だから。」
弟「言わなきゃよかったな。」
0050壁ドン2014/03/24(月) 00:15:36.25ID:duqKto9X
弟「姉ちゃん、こっち向いて。」

(姉が振り向く。
0051壁ドン2014/03/24(月) 00:36:53.12ID:duqKto9X
タンスを背に振り向くと、弟が立っていた。)
姉「なあに?あ!ビックリしたあ!」
(自分より遥か上にある弟の顔を見上げる姉。
弟はタンスを勢いよく叩く。ドン!)
姉「きゃっ!!何なのよっ!」
弟「逃げられねーぜ。」
姉「えっ?逃げられるわよ!ほらっ!ね。」
弟「このチビッコ、俺の腕の下からスルリと抜けやがった!」
姉「普通の女の子ならドキドキするシチュエーションでしょうけど残念でした!」
弟「…」
0052膝の上で2014/03/24(月) 01:04:56.49ID:duqKto9X
弟「今日も可愛いな、姉ちゃん!!それっ!ヒョイと!」
姉「んも〜!いきなり抱っこ!?」
弟「このままソファに座るぜぃ!」
姉「あ〜んっ!あたし、剛の膝の上なんだぁ!恥ずかしい…。」
弟「姉ちゃん、肩幅が細いし、柔らかいし、包みこむ感じが最高だぜ。」
姉「これって、エロくない?触りたいだけでしょ?太ももとか?」
弟「このままテレビでも観ようか。イヒヒヒヒ…。」
姉「早く解放されたい………。」
0053馬乗り2014/03/24(月) 16:31:16.49ID:duqKto9X
(畳の上に仰向けになって寝ている弟。)
姉「(剛、眠ってるのかしら?寝てたら身長差なんて関係ないし、ちょっとチャンスだわ。)」
(姉は弟の上に馬乗りになる。)
弟「ん?……」
(軽い姉の体でも、それなりの重さは感じるわけで…。)
姉「うふふふっ。起きた?」
弟「あん?どこの子供?」
姉「違うわよ。ハタチの女子大生よ。」
弟「なんだ、姉ちゃんかよ。何これ?」
姉「馬乗りぃ〜。」
弟「そうだな。で?」
姉「この体制は、さすがに有利よね?」
弟「有利って?」
姉「あたしが剛を押さえ付けるからっ!うんしょっ!」
弟「そんな小さな手で俺の両手首を押さえ付けて何だ?」
姉「あたしだって女の意地で剛を動けなくできるわ!」
弟「ふ〜ん。せいぜい頑張ってくれ。」
姉「またぁ〜ナメてるわね。か弱い女の子だと思って!」
弟「俺の握力、姉ちゃんの3倍あるんだよ?」
姉「そんなに違うかしら?忘れたわ。」
0054馬乗り22014/03/24(月) 16:49:28.97ID:duqKto9X
弟「そろそろいくよ。」
姉「どこへ?」
弟「俺を押さえ付けてるつもりなんだろ?抵抗していいかな?」
姉「いいとも〜!!…っていうか、力まだ入れてないの?」
弟「遊んでやってんだよ!チビ女相手に本気になるわけないだろ?」
姉「ホントは剛、馬乗りされて動けなくて悔しいんでしょ?」
弟「男の力を見せつけねえとダメかな…。」
0055馬乗り32014/03/24(月) 17:21:17.61ID:duqKto9X
弟「このやろ!」
姉「あっ!いやあ〜!!やだ〜んもう〜!!」
(圧倒的な体格差にモノを言わせて、あっという間に体を入れ替え、姉を逆に馬乗りにした弟。)
弟「イッヒッヒ…。」
姉「えっ?えっ?何するのぉ〜?」
弟「まず、姉ちゃんの両手首を、俺の左手1本で押さえ付けてっと。右手は自由に遊ばせてもらうぜ。」
姉「あ〜んっ!胸を揉まないで〜!!エッチ!やだもぅ!」
弟「イヤなら抵抗してみろよ!オラオラ〜!!」
姉「あっ!スカートの中はダメ〜!!やめて!お願いっ!剛くん!」
弟「俺の両膝で姉ちゃんの両腕を封じ込めてっと。唇にしてやる!」
(弟は姉の顔を掴む。)
姉「ディープはダメ!んむむぅ…。」
弟「チュッ!!」
姉「はぁはぁはぁ…。」
0056馬乗り42014/03/24(月) 17:44:09.43ID:duqKto9X
弟「大丈夫?はぁはぁ言ってるけど。」
姉「はぁ〜疲れた……(あれ?剛、力抜いてるわ…)」
弟「ウソだよ〜ん!ドッキリだよ〜ん!」
姉「えっ!?ウソ?ドッキリって何?」
弟「俺が姉ちゃんを食べるわけないだろ?ゴメンゴメン。あれ?泣いてる?」
姉「涙でてきた。…。怖かった……。」
弟「可愛いなあ。ヨシヨシ、ナデナデ…。ぎゅっ!」
姉「はぅ…。剛はヒドい。力で適わない恐怖を分かってほしいわ。」
弟「よく知ってるぜ。だから傷つけてないだろ?叩いたり蹴ったりしてないぜ。」
姉「あ。そうね、ありがとう。……お礼を言うところかしら?はて?」
弟「(笑)」
0057身長測定2014/03/26(水) 11:19:57.20ID:D/8lVHiR
弟「巻き尺で計ってやるよ。」
姉「やだ。」
弟「ほらっ、足で先っぽを踏んで!」
姉「え〜、縮んでたらどうしよ。」
弟「なんか姉ちゃんが小さくなった気がするんだよね。」
姉「あはっ!屈まないと目盛りが見えないんだぁ〜。」
弟「膝立てするか。」
姉「ねぇ、何センチかしら?」
弟「ちょうど138センチだ!」
姉「良かったあ!縮んでなくて!」
弟「じゃあ俺かなあ?俺が伸びたかもな。姉ちゃんヨロシク!」
姉「よろしくって?」
弟「計ってくれよ。」
姉「あたしが?」
弟「届くわけねえか(笑)。」
姉「膝立てしてたら届くわ。」
弟「そうか!よし!これなら…。」
姉「はい!剛の身長は……145センチで〜す(笑)。」
弟「ふざけんな!」
0058身長測定22014/03/26(水) 11:42:34.32ID:D/8lVHiR
弟「ちゃんと計ってくれよ。」
姉「剛の頭に手が届かないわよ。どうしたらいい?」
弟「だったらソファの上に乗れば?」
姉「じゃあ移動!移動!」
弟「ホントの数字を言えよな。」
姉「わかったわよ。でも、ソファの上って不安定だわ。」
弟「ちゃんと見て。何センチだ?」
姉「えっと〜…すごいっ!」
弟「まさか大台?」
姉「ううん。188センチかも。」
弟「かもって何だよ?」
姉「足元が不安定で…。」
弟「まあいいや。俺、伸びたんだな。」
姉「ドラえもんの?」
弟「のび太じゃねえよ。」
姉「はぁ……。」
弟「身長差ちょうど50センチだ。すげー!」
姉「ゆううつだわ…。」
弟「身長差プレイを楽しんでいいかな?」
姉「ゆううつ。漢字で書ける?書けたら許したげるわ。」
弟「なにっ?ゆううつ?」
0059ゆううつ2014/03/26(水) 12:06:25.56ID:D/8lVHiR
姉「どうせ筋肉馬鹿には漢字なんて書けないでしょうよ。ゆううつ。」
弟「なんだと?俺を馬鹿にしてると、どうなるかわかってるんだろうな?」
姉「うふふふ。やっぱり知らないのね漢字。」
弟「おしりペンペンしてやる!うぉりゃあぁぁ〜!!」
姉「きゃっ!!」
(姉のウエスト辺りから片手で軽々と担ぐ弟。)
弟「相変わらず姉ちゃん軽いなあ!やっほーい!ペシペシ!ペシペシ!」
姉「やだぁ〜!!直接パンツを叩いてるの〜?」
弟「超ミニだから!こうなるわけさ!スカートも身体もね!」
姉「漢字が書けたら許すって言ったのにぃ〜もぅ!!」
弟「そんなの関係ないぜ。ちっちゃくて可愛い女が目の前にいるのにガマンできねぇ!」
姉「しょうがないわね…。赤の他人に同じ事したらセクハラだからね。」
弟「もちろん!自分の姉ちゃんだからだよ。」
姉「あっそぅ…。わかったからもう早く降ろしなさい!」
0060約束2014/03/26(水) 12:32:35.41ID:D/8lVHiR
姉「今度また萌ちゃんがウチに遊びにくるけど…ダメよ。いきなり抱っこしたり持ち上げたりしたら。」
弟「あ〜、ちっちゃい子は、ちっちゃい子と仲良くなるっていう、あの友達だね。」
姉「確かに小さいけど、萌ちゃん145センチだから。でも絶対ムラムラしちゃあダメよ!ムラムラしろという振りじゃないからね!あたし達から見たら、剛がホント大男に見えるのよ。萌ちゃんを泣かしたら、あたし許さないわよ!。絶対ダメだからね!」
弟「すげー迫力……。わかった。」
姉「はい、よろしい。」
0061映画館2014/03/28(金) 00:10:32.28ID:g3S7tz+3
姉「萌ちゃんもヒールなの?」
姉友「そう。12センチ。雛ちゃんは?」
姉「同じ12センチ。剛と一緒の時は履けないからね。」
姉友「ヒールだと見やすいかな?」
姉「スクリーンが?」
姉友「うん。」
姉「あたし達は立ち見か!座れば靴は関係ないじない!」
姉友「あっそっか!えへへ(笑)。」
0062目的2014/03/28(金) 00:17:49.94ID:g3S7tz+3
姉友「今から雛ちゃんち行く!」
姉「弟に会いたいから?」
姉友「それもある。」
0063好みのタイプ2014/03/28(金) 00:34:21.99ID:g3S7tz+3
姉「なにげにウチの剛のこと気に入ったみたいね。」
姉友「ちょっと興味あるだけよ。」
姉「あいつ身長また伸びたわよ。あたしと50センチも違うの。」
姉友「でも雛ちゃんが見上げる角度に大差なさそう。そうかあ。さらに逞しくなったんだ。」
姉「萌ちゃん、マッチョが好きなの?」
姉友「うん。自分が小さいくせにね。」
姉「せいぜい子供扱いされないようにね。」
0064玄関の段差2014/03/29(土) 02:24:33.56ID:185EyaTw
弟「おかえりー。」
姉「ただいまぁ〜。」
姉友「ただいまー…じゃなくて、お邪魔しま〜す!」
弟「あれ?2人とも背が高いよ。」
姉「厚底はいてるからね。」
姉友「靴を脱いで上がっても、背は変わんないよ。たぶん。」
姉「むしろ、ちっちゃくなるかも(笑)。」
弟「だね!」
00652人合わせて2014/04/01(火) 00:08:23.55ID:vaNJMRKc
弟「握力計があるから計ろうよ。みんなで。」
姉「そんなのよく手に入れたわね。」
姉友「あたし自分の握力なんて知らなーい。」
弟「よっしゃ!!さっそく俺から!!。利き腕だけね。うおりゃあ!」
姉友「あ!すごい!55キロだって!」
弟「マジで?筋トレの成果だね!!やった!次は誰?」
姉「次は萌ちゃん。」
姉友「え?あ、は〜い……んしょっ!」
姉「しかし、剛って男のくせに、女の子と力比べて勝って喜ぶなんて趣味悪い!」
姉友「あ。あたし、16キロよ。」
姉「あら!あたしと同じだわ。」
弟「それ姉ちゃん昔の数字だろ?今計ってよ。」
姉友「そうよね。はい、雛ちゃん!どうぞ。」
姉「わかったわよ、やればいいんでしょ。萌ちゃんに勝ちたいな……んんんしょっとっ…。」
弟「女の平均は26〜28くらいかな。」
姉友「じゃあ、あたし女の子としても力無いんだ。でも雛ちゃんは?」
姉「…ヤバい……。」
弟「見せてみ。ん?お?13キロ??たった13?真剣にやれよ姉ちゃん!」
姉「ちゃんと計ったわよ!ヤダこれ!もう!」
姉友「雛ちゃん体小さいからね〜そんなものかな。握力あたしの勝ちね。ふふ。」
弟「低レベルの女の戦いだぜ!!」
姉「何が低レベルよ!」
弟「2人合わせて29キロか。」
姉友「足しちゃうんだね。剛くん55キロだから、あたし達2人がかりでも剛くんに勝てないってことよね。」
弟「姉ちゃん13キロだから、俺が4倍以上も力が強いんだ!!」
姉友「4倍も?すごい!」
姉「剛は優越感に浸って楽しんでるの。」
弟「なあ、ちっちゃい美人が2人いたら、襲ってあげないと失礼だろ?」
姉「失礼じゃな〜い!」
姉友「(どこまで冗談なのかわかんない…。)」
0066全身鏡の前で2014/04/01(火) 08:47:34.88ID:vaNJMRKc
姉友「雛ちゃんスタイルいいわねぇ〜。」
姉「萌ちゃんも胸あるじゃん。」
姉友「そんなことないわよ。雛ちゃん谷間けっこうあるし。」
姉「あたしアンダーが無いからね。いちおう、でもね、なんとかCだよ。」
姉友「あ、いっしょだぁ〜。あたしも〜。」
弟「俺の方がオッパイでかいぜー!」
姉&姉友「きゃっ!!」
姉「んも〜!いきなりデカいのが後ろに来ないでよ〜!ビックリするじゃない。」
弟「ドアが開いてたらさ。」
姉「ノックぐらいしなさいっ!」
姉友「あははっ!剛くん上半身が映ってないわ。顔が見えないと怖〜い。」
姉「あたしのサイズには充分なの、この鏡で。」
弟「コレが両手に花っていうヤツか!うひょっ!」
姉&姉友「ひゃっ!」
弟「お〜!!俺の両腕にスッポリだな。でも、肩の位置がなぁ。もうちょっと高い所だったら抱きやすいんだけどなあ。」
姉「チビで悪かったわね!!」
姉友「なんか鏡に映ったら、まるで大人と子供みたい。」
姉友「その子供に萌ちゃんも含まれてるのよ。」
姉友「あちゃー!」
弟「ほら、やっぱり俺の方がオッパイでかいだろ?」
姉「剛、さては盗み聞きしてたのね?」
00672014/04/01(火) 09:35:40.29ID:vaNJMRKc
弟「盗み聞きなんかしてねーよ。Cとかなんとかは聞いたけどよ。」
姉「そうなんだ。ガールズトークしてたから恥ずかしいと思ったの。」
姉友「きゃっ!いつのまにか剛くん上半身裸だぁ〜!!」
姉「いつもの筋肉自慢のナルシストくん。」
弟「コレで俺の胸囲を計ってくれ姉ちゃん。」
姉友「あはっ!ちゃんと計るヤツ用意してたんだ。」
姉「それ持ってココに来たの?用意周到っていうか、なんというか。」
弟「ゴチャゴチャ言わないで早くしろよ。」
姉友「2人で計ってあげましょー。」
姉「ねぇ剛。高過ぎて届きにくいわよ。膝立てしてくれなきゃ。」
弟「お、忘れてた。ほれ。」
姉友「うわっ!胸ピクピクしてる〜!近くで見ると筋肉すご〜い!!!」
姉「萌ちゃん、ほめちゃあダメ。調子に乗るから。」
弟「どうでもいいから早くしろよ。」
姉友「そっち雛ちゃん持って。」
姉「うん、萌ちゃん背中回して。」
姉友「あっ!さすがマッチョくんね!!」
弟「もしかして大台?」
姉「あっ!剛、今、胸に力入れたわよ!息吸った?ズルくない?」
弟「みんなすることだろ。」
姉友「100こえた。」
弟「お〜!3ケタいったか〜!!」
姉「普通にしてて!正確な目盛り見れないから。」
姉友「はい!!105センチで〜す!」
弟「やった!増えた増えた!」
姉「あたしと30センチくらい違う……。」
姉友「それでも雛ちゃん巨乳に見えるから不思議よね。」
姉「そこ不思議じゃないわよ。」
弟「横幅が全然違うからだろ。」
姉友「そっか。」
0068お姫様抱っこ2014/04/01(火) 10:02:13.25ID:vaNJMRKc
弟「2人で俺を持ち上げてみて!」
姉「こうやってイジワル言うのよ!いっつも!」
姉友「あたし達の力じゃムリっぽいわよね〜。」
弟「じゃ、俺が持ち上げる!」
姉「え?自分を!?」
弟「まさか。姉ちゃんバカ?」
姉友「あたしを姫抱っこしていいわ!」
弟「やった!さっそく。ヒョイと!」
姉「最初からソレが狙いでしょ。」
姉友「すごい!高い!世界が違うわ!」
弟「今日はラッキーなことに大きい鏡が…。」
姉「こら!パンツを映すなあ〜!!エロ男!」
姉友「大丈夫。仕方ないわよ。こんな短いスカートだもん。」
弟「いつも超ミニでヨロシク!」
姉「お姫様抱っこが好きだよね?剛は。」
姉友「そういえば、雛ちゃんを抱っこしたら〜お雛様抱っこ!」
弟「お〜!!うまいこと言う!」
姉「あたしは桃の節句か!」
0069食事2014/04/04(金) 10:49:19.18ID:wroini0T
姉友「さあ、できたわよ〜っ!」
姉「剛〜っ!運んでぇ〜!」
弟「あいよっ!……おらよっ!」
姉友「ひゃぁぁぁっ!」
姉「こらっ!運ぶのは萌ちゃんじゃなぁぁぁい!」
弟「ん?」
姉友「あ、あのっ……チャーハン、チャーハン。」
弟「あっそ。」
姉「しらじらしい!わざとよね?」
姉友「え〜っ!キッチンにUターンなのぉ〜!?」
姉「なに?持ち上げたまま戻ってくるかい。」
弟「チャーハンは?」
姉「もういいわ。あたしが運ぶ。」
姉友「剛くん力が有り余ってるのよね?」
弟「どこで降ろす?」
姉「どこだっていいから!早くしなさい!」
姉友「剛くん足りるかしら?」
弟「俺のはどれ?この大きい皿のやつ?」
姉友「うん。いっぱい食べるでしょ?育ち盛りだもんねっ。」
姉「もう充分すぎるくらい育ってますけど!」
0070お泊まり2014/04/09(水) 00:52:43.55ID:gG75IWsd
姉「萌ちゃん泊まってくでしょ?」
姉友「うん。でも、いいの?」
姉「じゃあ決まり!」
弟「やりぃ!イヒヒ…。」
姉「なんか剛がニヤニヤしてる。気持ち悪〜い。」
姉友「あたし急だったから何も用意してない。」
弟「大丈夫だよ。」
姉「なんで剛が答えるのよ。大丈夫よ萌ちゃん。」
0071布団の上で2014/04/10(木) 05:56:35.74ID:4FUf+vnJ
弟「ちょっとさあ、2人まとめて俺にかかってこいよ!」
姉「かかってこいとは何なのよ?」
弟「なんとかごっこしようぜ。」
姉友「何ごっこ?それ楽しいの?」
姉「萌ちゃん!罠よ!楽しいのはコイツだけだからっ。」
弟「来ないなら、しょうがないから、こっちからいくぞ。」
姉「バカ!来なくていいってば!」
弟「さてと、どっちにしよっかな。」
姉友「雛ちゃん、あたし逃げた方がいい展開?」
姉「そうみたい。でも逃げるったって家の中じゃあ…ヤバいかも萌ちゃん。」
弟「ハンディキャップマッチのゴングが鳴りました!」
姉「鳴ってないわよ。」
姉友「ハンディキャップって?」
弟「2対1ということさ。」
姉「体の大きさを考えてよね。」
弟「まあまあ、かわいがってやるから。」
姉友「あたし可愛いって?えへっ。」
姉「そうは言ってないし。」
0072続・布団の上で2014/04/10(木) 06:28:44.16ID:4FUf+vnJ
姉友「きゃっ!!」
弟「スキあり!カニバサミだぃ!」
姉「あ!萌ちゃん!」
姉友「この状況どうしよ?」
弟「捕まえたぜ。こりゃ、足だけで充分だな。」
姉「助けてあげる萌ちゃん。んしょっ!」
弟「おらおら、おチビちゃん達、そんな力じゃ無理だぜ。」
姉友「おチビちゃん?」
姉「あたし達がナメられたのよ萌ちゃん。」
弟「そろそろ手を使っていいかな?」
姉「絶対だめ!触りたいんでしょう?変態!」
弟「お?俺の悪口ばっかり言ってると楽しんじゃうよ俺。」
姉友「確かに楽しそうだけど剛くん。でもこれ助けて雛ちゃん。」
姉「あたし達が力で適わないこと知っててやってるコイツがひどいの。」
弟「ギブ?」
姉友「うん!ギブアップする!カニバサミ強すぎ。」
弟「じゃあ、しょうがない。次はねぇ…。」
姉「次は無くていいわよ。その前に萌ちゃんを離しなさい!」
弟「今、その前って言ったな?離したらいいんだね。やっても。」
姉「……よけいなこと言ったかしら。」
0073大好物2014/04/11(金) 01:32:57.62ID:5JuljvUH
姉友「雛ちゃん、剛くんニヤニヤしてるわよ。」
姉「いつものことなの。」
弟「うひょっ!ちっちゃい子が2人もいるぜ。」
姉「だいぶ前からいるけど。」
弟「俺やっぱり姉ちゃんがいいや。」
姉友「なんかエロいわ。この姉弟。」
姉「そんな上から見下ろさないでよ。」
弟「姉ちゃんが超ちっちゃいから。」
姉友「剛くん、わざと身長差を強調してるのね。」
姉「剛、近すぎるわ。…萌ちゃん…助けて。」
姉友「何をどうすればいいの?」
弟「だったら、2人でコスプレしてくれ。」
姉「は?」
姉友「コスプレ?剛くんって、そういう趣味があったの?」
0074コスプレ2014/04/11(金) 09:28:22.66ID:5JuljvUH
弟「姉ちゃんたち、これ着てみな。俺のTシャツ。」
姉「なんで?あたしが?」
姉友「コスプレっていうより男装じゃん。」
弟「今、着てるの脱がなくていいからさ。」
姉「脱ぐわけないでしょ。」
姉友「剛くんの、やっぱりデカっ!」
姉「それをあたしが着てぇ、で、ブカブカだわぁ〜なあんて言ってほしいんでしょ?」
弟「ま、ただ、どんな感じか見てみたいわけよ。」
姉友「あたしが着てあげるわ。向こうで着替えてくるね。」
姉「どうぞどうぞ。好きなように。」
……………
姉友「じゃ〜ん!なんか妊婦さんが着るワンピースみた〜い。」
弟「すげー!萌え萌えだ!」
姉「肩が余ってて太って見えるわよ萌ちゃん。」
姉友「でもね、ゆったりしてるし、今晩コレで寝るわ、あたし。」
弟「ちゃんと洗ってるヤツなんで。」
姉「当然。でないと着させないわよ。」
0075一緒に寝る?2014/04/15(火) 02:25:15.18ID:BsVf8cXj
弟「萌さん、俺が一緒に寝てあげようか?」
姉友「え?」
姉「ダメダメ〜!萌ちゃんが潰されちゃうわよ。」
姉友「あたし食べられちゃうかもね。」
弟「まるで俺が体目当てみたいじゃん。」
姉「寝てあげようという言い方もエラそうよ剛。」
姉友「やっぱり女の子同士がいいわ。雛ちゃんと寝る〜。剛くんは1人でねっ。」
姉「剛、ふられちゃったわね、見事に。」
弟「じゃ、萌さんより小さい姉ちゃんと寝よ。」
姉「小さいは余計。当然あたしもダメよ。」
弟「俺が本気になれば思い通りに……。」
姉友「部屋に鍵付いてる?」
姉「あたりまえでしょ。寝てる間に何されるか。怖くて怖くて。」
弟「よし、鍵、壊したろ。」
姉「いやあ!!」
姉友「襲うなら鍵を壊すより今起きてる時に…。」
姉「変なこと言わないで!萌ちゃん!」
0076朝っぱらから2014/04/25(金) 09:26:36.99ID:gytajLOB
姉「おはよー。何やってんの?」
弟「見りゃわかるだろ。縄跳びに見えるか?腕立てだよ。」
姉「そんなに鍛えてどうするのかしら。」
姉友「剛くん、おはよっ!あっ、朝からやってるのねっ。」
弟「あ、おはよー…ございます、萌さん。俺の背中に乗って下さい。」
姉友「え?いいの?重くなるわよ、大丈夫?」
弟「ぜんぜ〜ん楽勝っす。」
姉「あたしじゃ軽すぎるってことね。」
姉友「やったぁ〜♪お馬さんお馬さん!」
弟「姉ちゃんの時より効きますよ萌さん。」
姉「コイツの筋トレの手伝い、わりと面倒くさいのよね。」
弟「ダンベルがわりに姉ちゃん達を持ち上げてぇなあ。」
姉友「え〜?2人いっしょに?」
0077身体測定2014/05/19(月) 01:04:33.30ID:NrPpW4zt
弟「姉ちゃん、今日、身体測定あったんだよ。」
姉「ふ〜ん。そうなの。」
弟「俺の前においで。」
姉「なによ。」
弟「ちゃんと俺を見上げみな。」
姉「もしかして、また大きくなった?」
弟「勘がいいな。大台に乗ったぜい!」
姉「でしょうね。」
弟「わかるんだ?」
姉「わかるわよ。身長伸びたのね。」
弟「おぅ!ビッタリ190センチだよ。お姉ちゃんは?伸びた?」
姉「のび太?ドラえもんは面白いわよねぇ。」
弟「……。」
0078姉ちゃんの身長2014/05/19(月) 01:40:49.25ID:NrPpW4zt
弟「もう伸びないだろ、姉ちゃんは。」
姉「あたしも大台に乗りたいわ。はぁ…。」
弟「大じゃないだろ。140センチもないくせに。」
姉「は〜い、前と同じ138センチで〜す!」
弟「やっぱりな。俺より52センチも低いのか。萌え〜!萌えるなあ。」
姉「燃える?え?火事?どこ?」
弟「こんな面白くないギャグを言うチビちゃんは抱っこするしかねえな。ほらよっと!」
姉「きゃっ!パンツ見えちゃう。」
弟「俺からは見えねえよ。あっそうだ!鏡だ!」
姉「でもスカートを手で押さえれば大丈夫ね。」
弟「じゃ、態勢を変えよっと。軽いから楽勝さ。えへへ。いつも超短いスカートで頼むよ。」
姉「だってミニだったら可愛く見えるもん。」
弟「ミニ?そのミニはスカートのこと?体のこと?」
姉「スカート!あんたがスカートって言ったじゃん。」
弟「俺は両方。ちっちゃい姉ちゃん、超可愛いけどな。」
姉「ん?喜んでいいのかしら?そんなことより、もう降ろして!」
0079弟の後輩(1)2014/07/01(火) 07:18:17.02ID:aaz9H4+j
弟「今度、俺の後輩を連れて来ていい?」
姉「いいわよ。」
弟「そんな、あっさりOK?」
姉「うん。どうして?」
弟「いや。いいのかなって。」
姉「後輩でしょ?中学生?」
弟「中学1年かな。」
姉「ふ〜ん。可愛い?」
弟「女じゃねえよ、男子だよ?」
姉「わかってるわよ。剛の後輩だったら男の子よね?」
弟「まあね。」
姉「あっ、でも、剛が中3の時に、その子は小学生じゃない?」
弟「いや、俺と小学校が同じなんだ。」
姉「なるほど、じゃあ近所に住んでるの?」
弟「おっ!さすが姉ちゃん頭いいねー!」
姉「なによぉ〜、からかってぇ〜。」
0080弟の後輩(2)2014/07/01(火) 07:30:45.30ID:aaz9H4+j
姉「連れてくる時は前もって言ってね。」
弟「なんで?」
姉「だって、いろいろと準備しなくちゃいけないじゃない。」
弟「メシとか別に作んなくてい〜んじゃね?」
姉「そうじゃなくてね。あたしの…。」
弟「まさか、化粧とか?」
姉「まあ…。」
弟「うひょひょ。何を期待してんだよ?」
姉「うるさいなあ〜もぉ。」
0081弟の後輩(3)2014/07/01(火) 08:14:45.41ID:aaz9H4+j
弟「そいつ確かに俺から見てもカッコいいと思う。」
姉「そうなの?やったぁ〜!」
弟「喜び過ぎだよ。歳の差を考えろよ。」
姉「歳はアレだけどぉ〜、小さくて可愛い男の子でしょ?」
弟「(それはどうかな。ニヤニヤ)」
姉「?」
弟「そのかわり…」
姉「何のかわり?」
弟「露出は多めでヨロシク。夏だし。」
姉「え?露出?」
弟「生足に超ミニスカートで。あいつのリクエストなんで。」
姉「ホントに?剛の好みじゃなくて?…まあ、いいけどぉ〜。」
弟「ほらね。オッケーなんじゃん。」
姉「まあ普通に普段からミニ穿いてるわよ。」
弟「だろ?」
姉「ちょっとエロカワイイわね。その子。」
弟「男にエロカワイイとは言わねーよ。ただのエロいだけさ。(それに可愛くはないし、むしろゴツいし)」
0082弟の後輩(4)2014/07/04(金) 23:33:55.33ID:8u/abMNC
弟「もうすぐ来るよ。」
姉「そうなの?あ〜どうしよっ。」
弟「大丈夫だよ。姉ちゃんは今日も可愛いし、ちっちゃいし。」
姉「ちっちゃいは余計よ。」
弟「っていうか、あいつ中1のガキだから。」
(ピンポーン)
姉「あっ、来たわ。剛、あんた出て。」
弟「はいよ。」
………
後輩「あ、先輩!こんにちは。」
弟「おう!まあ上がれよ。」
後輩「はい。お邪魔します。」
0083弟の後輩(5)2014/07/05(土) 00:02:28.02ID:/94L8RuG
弟「姉ちゃ〜ん!俺の後輩の陸くん来たよ。あれ?姉ちゃんいない。」
後輩「楽しみだなあ。」
弟「楽しみって何が?」
後輩「ちびっこ女子大生が居るんですよね?」
弟「俺の姉ちゃんだからな。覚えとけよ。」
後輩「あっ、はい。もちろんですよ。」
弟「お〜い姉ちゃん!」
後輩「お〜いお茶みたい。」
0084名無しさん@ピンキー2014/07/08(火) 08:41:31.50ID:SjDfJ/hJ
姉「剛、ちょっと待ってて。」
弟「隠れてないで早く出て来いよ。」
姉「あ、いらっしゃい。姉の雛です。」
後輩「はじめまして。剛先輩にお世話になってます。陸といいます。」
弟「姉ちゃん、もっと近くに来ればいいじゃん。」
姉「陸くん、意外に大きいからビックリしちゃって。」
後輩「はい、クラスで一番背が高いです。」
弟「ほら、2人向かい合わせになりなよ。」
姉「弟よりは10センチくらい低いのかしら?」
後輩「ちょうど180センチです。雛さんは何センチですか?」
姉「弟から聞いてないの?」
弟「(笑)」
後輩「いや、あの、先輩からは、『150センチに満たない』と聞いてたから。」
弟「間違ってないだろ?(笑)」
後輩「だから148くらいかなあ、と思ってました。」
姉「ちっちゃくて驚いたわよね。あたし、138センチなの。」
弟「ちょっとしたドッキリ大成功だな。」
0085弟の後輩(7)2014/07/08(火) 09:16:36.04ID:SjDfJ/hJ
姉:雛(ひな)
弟:剛(つよし)
弟後輩:陸(りく)

陸「まさか、こんなに小さいとはビックリです。先輩との身長差がハンパないじゃん。これでも女子大生だよね?」
姉「なんか急にタメ口になってない?」
弟「上から見下ろしてるとさ、子供に見えるから仕方ねえよな。なあ、陸?」
陸「はい、そうなんですよ。つい、小学生の子に話してる気分になりました。」
姉「弟に話す時は敬語なのね。」
陸「雛ちゃんって呼んでもいいですか?」
弟「おう、呼んでいいよ。」
姉「なんで剛が返事するの?」
弟「敬語だったから、俺に言ったんだろ。」
陸「そうだよ雛ちゃん。」
姉「そういうこと……。」
0086雛の体重2014/07/08(火) 19:25:49.34ID:SjDfJ/hJ
陸「ちょっと雛ちゃんを持ち上げていいっすか?」
弟「いいよ。」
姉「あたしに聞いて……ない……のね。」
陸「じゃあ、遠慮なく。」
姉「遠慮しなさいよ。ねえ、あたしの許可は?え?きゃっ!!」
陸「もう持ち上げました。先輩、雛ちゃんメチャクチャ軽いっす。」
弟「そりゃそうだろ。何キロだと思う?」
陸「40キロは無いですよね。」
弟「138センチで40キロあったら太ってるだろ。32キロだっけ?」
陸「雛ちゃん、僕の半分以下なんだね。」
姉「あたし、自分の体重なんて忘れたわよ。」
弟「忘れたのかよ。」
0087雛のスカート2014/07/08(火) 20:56:34.83ID:SjDfJ/hJ
姉「スカートがめくれてない?」
弟「そんなエロい超ミニ穿くからだよ。」
姉「だって陸くんのリクエストだって言うから。」
陸「僕、そんなこと言ってないけど。」
姉「そうなの。」
弟「今日はピンクか。」
陸「僕も見たいから、雛ちゃんを1回降ろしますね、先輩。」
弟「いいよ。」
姉「やだ、2人ともエッチ。」
0088名無しさん@ピンキー2014/07/08(火) 22:59:20.36ID:HeCTJq7U
いつも乙です。
この後、姉と弟と陸が家の中でかくれんぼして
姉が隠れて、弟と陸が姉を探すが見つからない
姉が小さい体を利用してとんでもないところに隠れていた!(鞄の中等)
みたいなシチュほしいですどうかお願いいたします。
0089かくれんぼ(1)2014/07/10(木) 22:41:44.60ID:+Hgn3pyC
弟「俺、ちょっと出かけてくる。すぐ戻る。」
姉「え〜!陸くんと2人っきりは嫌よ。」
弟「こいつ、まだ中1だぜ。襲ったりしねえよ。」
陸「じゃあ僕も先輩と一緒に出ます。」
姉「うん。そしたらあ〜、あたし、どっかに隠れとくわ。帰ってきたら見つけてみて。」
弟「突然なに言い出すかな、姉ちゃんは。家の中でやるか?」
陸「二階もあるし面白いっすね、かくれんぼ!」
姉「じゃあ決まり!お二人は行ってらっしゃい。」
弟「しょうがない。つきあうか。そうだな、5分で戻るから。」
陸「どこ行くんですか?」
弟「コンビニ。」
姉「(どうしよ。隠れる場所はね………)あはっ!」
0090かくれんぼ(2)2014/07/10(木) 23:01:05.36ID:+Hgn3pyC
陸「雛ちゃん、どこに隠れますかね?」
弟「まあ場所は限られてるからな。お前1人で探してくれ。」
陸「でも、雛ちゃんの部屋は入っていいですか?」
弟「そうか。ガキには刺激が強いかな(笑)。わかった、姉ちゃんの部屋は俺が担当する。他は全部おまえね。」
陸「はい。もし、見つけたら、雛ちゃんとデートしていいですか?」
弟「普通そういう事は当事者に聞くもんだが。」
陸「僕、二階は上がったことないから楽しみです。」
弟「ふ〜ん、楽しみなんだ。なんたって家の中だから。絶対すぐ見つかるし。」
0091かくれんぼ(3)2014/07/11(金) 00:01:10.89ID:UKV8cmf8
弟「そぉ〜っと入ってけよ。」
陸「まかせて下さい。僕、これでも柔道部なんで。」
弟「何の関係があるんだか。」
陸「お風呂場とトイレは居ないです先輩。」
弟「やっぱり2階じゃね?俺は買ってきたドリンク飲んでからにしよ。」
陸「そぉ〜っと、2階いきますね。」
弟「あいよ。」
…………
姉「(まだ帰ってきてないみたいね。音しないわ。)」
…………
弟「居た?」
陸「あの、居たっていうか、ありました。」
弟「あったって、姉ちゃんを物みたいに言うなよ。」
陸「雛ちゃん、一応オッパイあるんですね。」
弟「あっ!ブラジャー!姉ちゃんの部屋に入った?」
陸「入った瞬間に色で女の部屋ってわかったけど、近くにあったから。」
弟「一応オッパイあるってか(笑)。姉ちゃん、小さい体のわりに胸は大きいんだよな。」
陸「元に戻しますね。」
…………
姉「(あっ、帰ってきたかな!?)」
0092かくれんぼ(4)2014/07/11(金) 00:42:26.42ID:UKV8cmf8
陸「ベランダは居ないですよ。」
弟「姉ちゃんの部屋はクローゼットも見た?」
陸「はい。ベッドの下とかも。」
弟「俺は自分の部屋を捜すか。ここ怪しいよな?」
陸「そういえばさっき『さがす』の漢字を間違ってましたよ。それが正しいです。」
弟「おまえ頭いいな。そんなことより、もいっかい下を捜してくれ。」
陸「はい。あ!忘れてました。あの子って小さかったんだ。そのことを考えてっと。よし!」
弟「中1のガキに『あの子』呼ばわりされる姉ちゃん(笑)。」
陸「あっ、すみません。」
弟「本人いないから問題なし!」
姉「(…居るのにな…しかし、待ちくたびれたわ)」
陸「ベッドの下とか棚とかも一通り見ましたけど、ホントに家の中に居ますかね?」
弟「隠れる場所というと……。」
陸「ブーツの中は?」
弟「そうだな、靴の中かって、そんなにちっちゃくねえよ(笑)。」
陸「2階に居ないとなると1階ですよね。下いきましょう。」
陸「まあ、ゆっくり探そうかね。」
………
姉「(あれ?声がしなくなったわね。)」
0093かくれんぼ(5)2014/07/11(金) 01:00:49.11ID:UKV8cmf8
姉「(あ〜ネおトイレいきたくなったのにぃ。んもう早く見つけてぇ…)」
……………
陸「やっぱり家の外にいるんじゃ…?」
弟「あっ!トランクの中だ!」
陸「あ〜、海外旅行のやつですね。よく自分で閉められましたよね。」
弟「コレコレ!陸、持ってみ。」
陸「かなり軽いっすね。チビだから軽くて当たり前ですね。」
弟「チビって、本人が聞いたら怒るぞ。」
陸「だから中に。」
弟「あっそうか。怒られても平気なんだな。」
陸「でも、さっき雛ちゃん持ち上げた時より軽い気がします。」
弟「開けてみ。」
陸「……違いましたね。」
弟「捜すのやめるか?そのうち出て来るだろ。」
陸「もう一度、2階いきますね。なんかスッキリしないんですよ。」
弟「よっしゃ、まかせた。」
0094かくれんぼ(6)2014/07/11(金) 01:29:04.01ID:UKV8cmf8
陸「ん?は?あれ?せんぱ〜い!!ちょっと上に来て下さ〜い。」
弟「なんだあ?どうした?俺の部屋か?」
陸「あれ何ですか?」
弟「お?どれ?」
陸「さっき無かったんですけど、今見たら、あれが。黒いやつ。」
弟「ん?あぁ〜俺ズボンだよ。」
陸「でも、なんか膨らんでません?」
弟「膨らんでる?(もしかして!)」
陸「(ヒソヒソ)この中かも?」
弟「(ヒソヒソ)上に乗れ(笑)。」
陸「フ」
姉「きゃっ!!いや〜ん!重た〜い!」
弟「俺のズボンにスッポリ入るのかよ(笑)。」
陸「雛ちゃん、出ておいで。み〜つけた!」
弟「そういや、かくれんぼだったな。忘れてた。」
姉「おトイレ行っていい?」
陸「ゴメン。重かった?」
姉「ュュュもれるもれる……(スタスタスタスタ)。」
弟「とりあえずトイレが先みたいだな。」
0095かくれんぼ(7)2014/07/11(金) 01:41:22.47ID:UKV8cmf8
弟「どこにいたんだ?」
姉「あなたの洋服のタンスの中よ。」
陸「約束通り、デートしましょね。雛ちゃん。」
姉「そんな約束してないわよ。」
弟「じゃあさあ、萌さんと俺も入れて4人ならどう?」
姉「それは萌ちゃんに聞いてみないと。」
陸「萌さんて誰ですか?」
弟「陸、今はまだヒミツだ!」
陸「わかりました。」
姉「?」
0096名無しさん@ピンキー2014/07/11(金) 07:39:14.59ID:PMY+W3z4
うおおお
ありがとうございました。
これからもちょいちょいかくれんぼシチュ入れて頂けたらうれしいです!
0097雛&萌(1)2014/07/15(火) 07:33:37.32ID:cwcRcq2f
雛「こないだね、ウチの剛が男の子を連れてきたの。」
萌「剛くんの友達?」
雛「剛と同じ小学校だった子で中学1年生なんだって。」
萌「この春までランドセルしょってたんだ。ちょっと若すぎて恋愛対象にはならないわね。」
雛「あたしの話?」
萌「ううん、あたし。」
雛「あ、萌ちゃんとなら身長的には良い感じよ。」
萌「まだ小さいんでしょ?あたしと同じくらい?」
雛「名前は陸くんて言うの。」
萌「陸くん?そーなんだあ。カッコいい名前ね。で、その陸くんの身長は?」
雛「気になるの?」
萌「雛ちゃんが良い感じって言うから。」
0098雛&萌(2)2014/07/15(火) 08:17:35.03ID:cwcRcq2f
萌「陸くんの身長、あたしが少し見上げるくらいかしら?」
雛「とんでもない。」
萌「まさか、あたしより低いの?でも男の子だから将来逆転されちゃうわよね。」
雛「もう既に。」
萌「え?既に?」
雛「楽しみにしとく?」
萌「今、知りたい。」
雛「萌ちゃん何センチ?」
萌「145センチよ。」
雛「ちっちゃ〜い(笑)。」
萌「138センチの雛ちゃんに小さい言われたくな〜い(笑)。」
雛「小さいとは言ってませ〜ん(笑)。」
萌「ちっちゃいも同じでしょ(笑)。で、陸くんは?」
雛「直接会ってみる?」
萌「今、教えて。」
雛「いつ知りたい?」
萌「今でしょ!(笑)」
0099雛&萌(3)2014/07/15(火) 08:58:07.22ID:cwcRcq2f
萌「ちょっと古いギャグを言わせてる場合じゃなくて〜。」
雛「あれってギャグだったの?」
萌「雛ちゃんがこんなにじらすということは、陸くん背が高いのね?」
雛「カンがいいわね。」
萌「そりゃ、わかるって(笑)。」
雛「弟の剛よりは小さいわよ全体的に。」
萌「ズバリあたしと陸くんの身長差は?」
雛「35センチよ。」
萌「あ〜やっぱり、おっきいわね。」
雛「弟よりイケメンよ。」
萌「ほんと?会ってみたい!」
雛「じゃあ〜段取りしとくわね。弟を入れた4人で遊びに行きたいらしいわ。」
萌「は〜い。」
0100雛&陸(1)2014/07/18(金) 01:32:38.40ID:s+r9a3Ou
陸「こんにちは〜!」
雛「いらっしゃい。弟はね、今ちょっと出てるの。」
陸「あっ、先輩は留守なんだ。じゃあ雛ちゃん、今ひとり?」
雛「そうよ。」
陸「やったあ!ラッキー!」
雛「何がラッキーなの?」
陸「雛ちゃんと2人っきりだから。」
雛「あたしと2人っきりだからラッキーなの?」
陸「だって雛ちゃん、ちっちゃくて可愛いから。」
雛「陸くんも背が高くて逞しくてカッコいいわ。とても中学1年生に見えないわよ。」
陸「雛ちゃんも小学3年生に見えないよ。」
雛「だからあ、あたし小学生じゃないって。これでもハタチの女子大生だし。」
陸「雛ちゃん、もっと近くに来いよ。僕と向かい合ってみなよ。」
雛「何よ。背比べして面白いの?」
陸「ヨシヨシ。頭ナデナデ〜。」
雛「いやっ!ナデナデしないで。か弱い女の子だと思ってナメてたら、弟に言いつけてやるわよ。」
陸「あ、それは大丈夫。」
雛「なんで?」
陸「先輩公認だから。」
雛「公認って……。え〜?やだあ〜も〜。」
0101雛&陸(2)2014/07/18(金) 10:52:05.69ID:s+r9a3Ou
陸「上から丸見え…。」
雛「ん?なあに?」
陸「谷間が…イヒヒ…。」
雛「あ〜!オッパイのぞいてる〜!」
陸「けっこう豊満なんだね。」
雛「ちょっとぉ、言葉のチョイスがいやらしいわ。」
陸「雛ちゃんバストいくつ?すっげー細いから、せいぜい70くらい?」
雛「ほんと失礼な質問を直球に聞くのね〜。70はあるわよ。」
陸「僕は胸囲が88あるんだよ。全然違うね。」
雛「あたしより大きくても自慢にならないわ。」
陸「雛ちゃん、思いっきり背伸びしてみなよ。」
雛「え?背伸びしたって陸くんの方が全然背が高いわよ。んしょ!ほらねっ!」
陸「お〜!たまんねー!可愛いぃぃ!!」
雛「やだっ、陸くんったら!あたしの肩を抱いて何するの?」
陸「とりあえず、これで雛ちゃんを捕獲完了かな。」
雛「捕獲しても、キャッチ&リリースでお願いね。」
陸「何それ?」
雛「釣りの……。若いから知らないのね。」
0102雛&陸(3)2014/07/21(月) 19:49:37.16ID:EaDZ6cpa
雛「剛、もう帰ってくる頃じゃない?」
陸「僕に聞かれても。」
雛「あ、そうよね。」
陸「先輩が帰って来る前に………。」
雛「きゃああああ!もう急に何なのぉ〜!」
陸「えへへ…。ちっちゃい子は抱っこに限るね。」
雛「弟にされるのは諦めてるけど、陸くんはヤダ〜。」
陸「イヤ言われても簡単に持ち上がるし。」
雛「どこ行くの?」
陸「2階に運んであげるよ。」
雛「(まさか……)ねえ、やめて。お願いっ。」
陸「お姫様抱っこ好きだろ?あ、違った、お雛様抱っこか。(笑)」
雛「笑ってる場合じゃないわ。あたしを力ずくで何するの?」
陸「雛ちゃん僕が怖いの?」
雛「だって、陸くんに力で勝てないわ。」
陸「だよね。ても大丈夫さ。」
雛「お願い。レイプはやめてね。」
陸「?」
雛「それだけはイヤ。」
陸「あの〜、レイプって何?」
雛「え?知らないの?」
陸「もしかして、英語でレイプって言うんだ、腕相撲のこと。知らなかった。」
雛「!?……腕相撲?あ〜〜そう…ね…あはは(笑)」
陸「雛ちゃん、嬉しいの?」
雛「いやんいやん!だめぇぇ…(なあんてね。良かったっ!レイプされるかと思った。やっぱり、まだまだ中1のガキね…。ルンルン♪)」
陸「なんだ。喜んでんじゃん。やろう、やろう。」
0103雛&陸(4)2014/07/21(月) 21:38:30.07ID:EaDZ6cpa
陸「とりあえず、雛ちゃんのベッドに。」
雛「え?あたしの部屋?」
陸「軽かったよ雛ちゃん。ベッドだから投げてもいいよね。うぉりゃああ!」
雛「きゃっ!!」
陸「やろう、やろう、雛ちゃんとレイプやるよ。おいで。」
雛「レイプというのは、ヤるのは男で、女はヤられる方なんだけど…って、おいでって言った?」
陸「うん。このテーブルがね、やりやすいと思って。」
雛「あ!やっぱりそうよね。そう、腕相撲よね?」
陸「そだよ。英語でレイプって言うやつ。」
雛「違うの陸くん。日本では、ちゃんと日本語で腕相撲って言うのよ。レイプはアメリカ人が使う言葉だからね。日本では使っちゃダメなの。わかった?」
陸「ふ〜ん。そうなんだ。さすが大人だから詳しいんだ。」
雛「陸くん大人になればわかるわ。
(レイプの本当の意味なんて今は言えない…。刺激を与えたくないわ。)」
陸「レイプって、なんとなく聞いたことあるような気がするなあ。あ!そうだ!ネットで調べてみよっと。」
雛「あ〜!陸くん!早くやりましょ。今すぐやりましょ。あたしと腕相撲!」
陸「あれ?雛ちゃん張り切ってるね!そんなに僕と腕相撲したいんだ。」
雛「え?あ、そうなの。ふふふ。ほら見て、あたしの手、ちっちゃいの!陸くんは?」
陸「ホントだ。でも僕も指そんなに長くないよ。」
雛「ううん。あたしより全然太〜いっ。弟よりは小さいかな。でも男の人の手よねっ。すご〜い!」
0104雛&陸(5)2014/07/21(月) 22:24:23.32ID:EaDZ6cpa
雛「陸くん、この春まで小学生だったんだもん。あたし勝っちゃうわよ。」
陸「あ〜、コレが大人の女の手の感触なんだ。」
雛「陸くん、女の子と腕相撲したことないの?」
陸「うん、無い。でもクラスの男子相手で勝つよ、だいたい。」
雛「さっそく、いくわよ!………んんっ…」
陸「……え?…なんだ?あれ?雛ちゃん力入れてかまわないよ。」
雛「んっ!あたし全力よっ…はっ…。」
陸「それで全力?」
雛「ううっ、陸くんも本気出していいわよっ!」
陸「あ?僕が本気になったら、こうなっちゃうよっと!(バーン!)」
雛「痛〜い!急にに力入れないでよぉ〜!」
陸「だって本気出してって言うから。」
雛「もうちょっと手加減してくれなきゃあ。」
陸「力を入れ過ぎて、ガーンとなったね。痛かった?ゴメンゴメン。」
雛「あたしより遥かに体が大きい陸くんに勝てるわけないわよ。女の子相手のハンデが欲しいわ。」
陸「そのハンデって何?」
雛「またぁ?ハンデの意味も?わからない?」
陸「それ、ネットで調べるから大丈夫。あ、ついでにアレも。あ…、何だっけ?…ライブ?ロイブ…??」
雛「あああ〜!剛、帰ってきたかもよ!1階いこっ!1階!」
陸「え?先輩が?」
雛「うん、うん、たぶん、そう。」
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